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「猫好き歓迎」の5文字に誘われて入ったカフェ…気になる店内は?

言問通り沿いのカフェに、「猫好き歓迎」の文字が!

先月、(前に紹介した)「藝大の猫展」取材のために千代田線根津駅で降りた時のことです。東京藝大を目指し、言問通り(文京区の東京大学の本郷キャンパスの前から、台東区の隅田川に架かる言問橋までの都道)をてくてく歩いていました。

前の取材が押してしまい、お昼抜きで直行したので、ちょっぴりお腹が空いたな…と思った時に、発見したのです。

「猫好き歓迎」の5文字を!

そして、なんとも愛らしい猫ちゃんいっぱいの、ほっこり温かいイラストの数々。

美味しそうなメニュー…。吸い込まれるようにフラフラ入り、入口近くのソファーに座りかけてふと横を見たら…。

入店して1秒で、猫ちゃんに遭遇!

ごくふつうに、猫ちゃんがいたーーーー!

警戒心ゼロで私に近づいてきて、バッグをくんくんかいでいる!

目を丸くして固まっている私に、奥のカウンターからやさしそうなご主人がニコニコして

「子猫の時からお店に出しているので、撫でてくださって大丈夫ですよー」

ああ可愛い…撫でたい…。でもここで撫でたら、家に帰って愛猫に怒られそう(経験あり)。そこで、パチパチ写真を撮るにとどめました。

お店の中は、猫アートでいっぱい!

ふと落ち着いて周りを見回すと、猫アートだらけ。

どれもこれも、かわいいし、温かい雰囲気でいいなあ…。と癒されているところに

茶トラちゃん(後で調べたら、タモンちゃんというらしいです)登場! 2歳で亡くなってしまったうちの初代愛猫・きなこにそっくりだ…(涙)。

立派な尻尾をふりふり歩く後姿がかわいい…。きゅんきゅんします。

店内に飾られていたこちらの写真は、雑誌『珈琲時間』の付録のカレンダーの表紙に使用されたタモンちゃんとご主人のツーショット写真。おでこゴッツンコで、仲のよさが伝わってきますね。ずっと見ていたくなる、いい写真です…。

本当にどちらの猫ちゃんも、人に慣れていて、すごく落ち着いているのにびっくり。

じつは、猫好きの間では超有名店だった!

それにしても、猫愛が濃すぎるこのお店はいったい…? ちょうどお客さんが途切れた時間だったのを幸いに、ご主人にお話をうかがってみました。

気になっていたのは、ソファー横の猫型の穴。

「この穴は何ですか?」

と聞くと、自宅の階段に通じていて、猫ちゃんたちはここから自由にお店と自宅を行き来しているそう。もともとただの四角い穴だったのを修理の時、猫好きの大工さんがこういう形にしてくれたんだとか。いい話だ…

3匹いる猫ちゃんのうち、サビ猫のニーナちゃんには残念ながら会えませんでした(次の取材時間が迫っていたので、あんまり長居できなかった)。

お店の中は、猫アートだらけ。そうか、ここは東京藝大がある街だった、とあらためて気が付き

「東京藝大の学生さんはよくいらっしゃるんですか?」

とお聞きしたら

「うちの常連さんは、東京藝大と東大の学生さんや先生ばっかりですよ」

と、ちょっぴり誇らしげに答えるご主人。確かに、東京大学の本郷キャンパスもすぐ近く…。アカデミックな街なんですね、根津って…。

気になるおいしそうなメニューはたくさんありましたが、次の取材時間が迫っていたので、トーストセットをオーダー。時間を気にしながら、ご主人にいろいろと話をうかがいつつ、トーストとコーヒーをいただきつつ、猫ちゃんを目で追う。ああ忙しい。でも幸せ。

たっぷりバターが塗られたトースト、イギリスパンが香ばしく焼かれていておいしゅうございました。コーヒーも。

ご主人が、このお店がイラストで詳細に特集されている雑誌を見せてくださいました。

私が知らないだけで、猫好きの方の間では、超有名店だったんですね…。ちなみにテレビの取材はすべてお断りしているそうです。確かに、どっと人が来たら猫ちゃんがびっくりしてしまいますし、常連さんが入れなくなってしまいますもんね。猫ちゃんと常連さんを大切に考えている営業姿勢が伝わってきました。

奥様溺愛の外猫ちゃんにも会えた!

このお店のことを伝えたい!と思い、ご主人に名刺を渡して記事にしてもいいかおうかがいすると、取材担当は奥さまで、その時ちょうど、外猫にご飯をあげに出ていらっしゃるとのこと。

「今いったら、いると思うよ」

とのことであわてて教えられた場所に行くと、タッチの差で奥さまの姿はなく、ご飯をもらったばかりの外猫ちゃんだけがいました。

急に近づいて、びっくりさせてごめんね。ああこの子もかわいい…(特にちょびひげが)。

後で奥さまにうかがったところによると、奥さまが世話をしている外猫(避妊手術済みの地域猫)は2匹いて、仲が悪いため建物の裏と表、離れた場所をテリトリーにしているのだとか。私が行った時はちょうど、表にいる猫ちゃんにご飯をあげ終えて、裏にまわっていた時のようです。次に行った時には、裏の猫ちゃんにも会ってみたい…。

たくさんの猫ちゃんと会える猫カフェも楽しいですが、でもこのお店のように、ご夫婦と常連のお客さんの愛に包まれて、のびのびと幸せに暮らしている猫ちゃんの姿を見るのも、本当に幸せ。今度は、時間がたっぷりある時に、また猫ちゃんとご夫妻に会いに行きたい…。そう思いながら、後ろ髪をひかれるようにお店を出たのでした。

また会いに行くよ!

※ちなみに、猫ちゃんが出てくる時間は決まっていないのですが、夕方が比較的、チャンスが多いそうです。

★お店はこちら。

「ル・プリーベ」

住所:東京都台東区谷中1-2-16(東京メトロ千代田線根津駅1番出口から徒歩3分)

取材・文/桑原恵美子

取材協力/ル・プリーベ

◎過去記事

猫愛とアートが融合!猫アートの祭典「藝大の猫展2020」に行って来た。【彫刻作品編】

https://petomorrow.jp/news_cat/124778

猫の魅力が詰まった一点物の絵画!猫アートの祭典「藝大の猫展2020」に行って来た。【絵画作品編】

https://petomorrow.jp/news_cat/124808

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