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伝説のカリスマ猫“のびーるたん”が天国へ。世界中で愛された白猫のお話 ~前編~

猫界のレジェンドへ。ご冥福をお祈りします…

今から約15年前、「のびーるたん」として世界中で親しまれ、猫コラージュ画像の火付け役として知られた、のび子さん(本名シロさん)。ご存知の方も多いはず。

この一枚の写真から数々の伝説が生まれ、日本を代表する白猫として知られたのび子さんが

2020年9月20日に亡くなりました。18歳でした。

かつてこれほど世界中で有名になり、愛され、楽しませてくれた猫ちゃんはいなかったはず。のび子さんはまさにレジェンドでした。

可愛かったり…

甘えん坊だったり…

時には美人さんだったのび子さん。

実は昨年、病と闘っているのび子さん(https://petomorrow.jp/news_cat/93278) を紹介させて頂きました。病魔に屈することなくこれからも元気にのびる姿を見せてくれる…そう思っていた矢先の悲報。今回、日本が誇る白猫「のび子さん」の生き様をここに記したいと思います。

のび子さんが世界へ飛び出したのは2005年ごろ。

現在も「longcat」で画像検索するとたくさんの「のび子さん」と出会えます。

当時の様子について、のび子さんのママ・みーこさんに伺うと、、、

「最初は私も、自分が投稿している画像掲示板の住人の方たちと一緒にコラで遊んでいたのが、いつの間にかその掲示板を飛び出してあちこちでコラが作られるようになり、本当に驚きました」

「そのうち、海外でもコラが作られるようになり、いろんな方に愛していただきました。自分の家の猫がたくさんの人に愛されていると知って、とても嬉しかったです」

世界中を笑顔で包み込んだのび子さん。

彼女にはたくさんの魅力がありました。

【奇跡的で衝撃的な出会い】

「のび子さんと出会ったのは2002年5月。主人がバイクで走っていると道路のセンターライン上に両手に乗るくらいのサイズの白い子猫が熟睡していたそうです。このままでは車にはねられてしまうと思い、懐に入れて連れて帰ってきたんです」(みーこさん)

当時の彼女はガリガリに痩せていて、毛もバサバサ。しかし、ご家族の懸命な看病により、真っ白でフクフクの猫ちゃんに。

でも、のび子さんはなぜ道路の真ん中で寝ていたんでしょうか?

「のび子さんは耳が不自由で音がまったく聞こえないので、車が通る道の真ん中で平気で寝ていたのかもしれません。事故に遭う前に保護できて本当に良かったと思います」

ずっと耳が聞こえなかったのび子さんですがアイコンタクトが得意な賢い猫ちゃんだったとか。家族みんなのことを理解し、自分の意思もきちんと伝えてくれるお利口さんでした。

【若い頃はとってもおてんばな女の子】

「おてんばエピソードで心に残っているのはやっぱり障子登りです。私の寝ているときも、枕元の障子を下から上までバリバリ破きながら駆け登っては『遊べーーっ!』と雄叫びをあげていました笑」

とにかく、障子を破くことが楽しかったようでいつも障子はボロボロだったとか笑。

また、おてんばといえばこんな大事件も!

「のび子さんは自分で引き戸を開けてよく脱走していましたね。脱走したものの近所のマンションの自転車置き場の屋根の上から降りられず助けを求めたり、用水路のような小さな川から出られず、後ろ足だけで立って鳴いていたことも。ほんとにおてんばでやんちゃ娘でした」

【大好きだったのはお散歩とお風呂と●●!】

のび子さんはお散歩が大好きで、リードを差し出すと自分から頭を突っ込んくるほど。晩年も外を眺めてはお散歩に行きたがっているような感じだったといいます。

さらに、猫ちゃんなのにお風呂も大好きでした。

「のび子さんは主人や私と一緒にバスタブに入って、うっとりとしていました。耳が聞こえないからかドライヤーも平気で、ブラッシングした彼女はいつもふわっふわでした」

「年を取ってからは負担になってもいけないのでお風呂には入れませんでしたが、手足を大きな洗面器で洗ってあげると必ず全身でお湯につかろうとしたことも。シャワーはずっと好きでしたね」(みーこさん)

そして、のび子さんが一番大好きだったのが、ご主人でした。

「のび子さんは耳が聞こえないのに主人が階段を上がって部屋に近づいてくると、気配を察してドアの前まで迎えに行っていました。足音は聞こえないのに階段を上がってくるだけで「ピクッ」と反応していました。その時の甘えるような嬉しそうな表情が忘れられません」

「私のことを待っていてくれる事もありましたが、やはり主人の方が頻度は高かったです。今も部屋に帰ってドアを開ける時はのび子さんがそこで待っているような気がします。ドアを開けて、やはりそこにいない事が今はとても寂しいです」

おてんばで好奇心旺盛でみんなを笑顔にする才能を持っていた、のび子さん。

晩年は病気と戦いながら懸命に生きました。

そして、突然訪れた別れ…。(後編に続く)

みーこさんツイッター

@miyabi_2222

文/太田ポーシャ

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