TOP>ニュース > 孤高な猫は、意外と友情に厚い説。

  • ニュース

孤高な猫は、意外と友情に厚い説。

孤高なイメージの猫。しかし、仲間意識が皆無ってわけではない?

猫には無頓着、無関心のイメージがつきもの。
マイペースな動物として、よく知られている。

たしかに、眠いときは泥のように寝て、起きたらご飯を食べ、たまに窓の外を見たり、玩具で遊んだり。
かと思えばいきなりダッシュしてきて飼い主を殴る。
マイペースこの上ない生き方をしているようにも見える。

でも、だからと言って猫は薄情ってわけでもない。
実際に彼らと一緒に暮らしてみると、猫の一般的なイメージとは違う顔を見せてくれることは多いのだ。

痛い思いをした仲間の危機に…

うちには3頭の猫がいるが、それぞれ別に仲良しってわけではない。
何なら喧嘩も絶えない。
だが、そんな連中でも仲間意識ってのは共有しているようだ。

2年ぐらい前のこと。
うちの猫の1頭がケージの天井部分に飛び乗ったとき、脚を金網に挟んでしまうという事態に直面した。
パニックになって大声で騒いだし、あれはきっと痛かったんだろう。

慌てて金網を拡げて脱出させたが、このとき印象的だったのは、痛い思いをしたであろう猫に、普段は喧嘩ばかりの2頭が心配そうに近寄っていたことだ。
何なら毛づくろいまでしてあげていたので、僕はびっくりしてしまった。

いつもはお互いにそれほど干渉しないし、威嚇しあうような仲でも、こういうときには心配して様子見をするんだなぁ……。

ちなみにこのアクシデント以降、我が家の猫ケージの上部にはマットを敷いて事故再発を防いでいる。

喧嘩が酷くなると仲裁する!

前述のとおり、うちの猫は仲良しグループではないので、喧嘩も多い。
まあ8割方けん制し合いで終わるし、小競り合い程度で済むことばかり。

ところがたまに、ムシの居所が悪い者同士が、結構激しい喧嘩をすることもある。
こういうとき、決まって起きる現象がある。
それが、喧嘩に無関係の猫が割って入ったりして仲裁めいたことをするというもの。

それこそ、仲裁役の猫が喧嘩の直前まで爆睡していようと、もめごとを察知するといつの間にか目覚めて、両者のにらみ合いのちょうど中間地点を何度も横切るのだ。
そうこうしている間に喧嘩していた猫たちも気が削がれてしまうのか、ほどなくしてバツが悪そうに自分の体を毛づくろいなどして誤魔化す。
この光景を見るたびに、僕は「凄いなぁ、猫は」と感心し、さらに猫が好きになってしまうのだ。

おわりに

猫って動物は本当に不思議だ。

平時にはそれぞれが気ままに、無干渉で生きているのに、いざとなったら仲間の危機を察知して駆け寄ってくるのだから。犬がそういう習性を持つってのは分かるんだけど、猫がこれをやるから面白い。

案外、友達思いなところもあるものだ。

文/松本ミゾレ

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

注意!子猫に成猫用のフードをあげると、栄養不足になる? (10.24)

  • ニュース

猫アレルギー持ちの猫LOVERさんに朗報!猫アレルギーの出にくい猫カフェ「CatsHous... (10.24)

  • ニュース

イタリアとイギリスの『黒猫の日』を知ってる?ハロウィンとの悲しい関係も【世界の猫の日】 (10.23)

  • ニュース

白猫が「育児放棄」する驚くべき理由って? (10.23)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る