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人気漫画家の家に迷い込んだ老猫。その後のやさしすぎる展開

人気漫画家の家に迷い込んだ老猫

漫画「こぐまのケーキ屋さん」等を手掛ける人気漫画家カメントツ先生のツイートがネット上で大きな話題に。その内容は「漫画家と老猫の出会いから始まった“誰にも想像できない”心温まる感動物語」!

一体、何があったのか!?

今回、カメントツ先生本人にお話を伺いました。

【第1章 ヨボヨボ猫さんとの出会い】

すべてはこのツイートから始まりました。

真夏のある夜、ベランダに迷いこんだその猫はなんとカメントツ先生が住むマンションの4階まで自力で這い上がってきたとか!しかも最後の力を振り絞るかのように。。。

当時の様子をカメントツ先生は漫画で紹介しています。

明らかにグッタリして満身創痍の老猫ちゃん。ウェットフードをあげるなど、かいがいしく看病したカメントツ先生が動物病院に連れて行くと、、、

「身体中がダニとノミまみれで駆除した後もお腹にたくさんフンがくっついていました。診察してもらったところ危険なウイルスなどは見つからず安心したんですが、衰弱していたのでなかなかお風呂にも入れず、ノミやダニを手でプチプチ取ったりしてました」


ヨボヨボ猫さん

その後、老猫ちゃんは10歳前後のおばあちゃんということが判明。「顎と目と足腰が弱く、いかにもおばあちゃんという仕草をします。それをひっくるめてとてもかわいい」(カメントツ先生)

…とは言え、当の飼い主さんは心配しているかもしれない。カメントツ先生はツイッターで情報提供を行い、飼い主さんが見つかるまで保護することに。するとヨボヨボだったおばあちゃん猫は徐々に元気を取り戻していき…

(カメントツ先生のインスタグラムより)

お風呂で数日間の汚れと疲れを洗い流すと以前とは見違えるほどキレイな身体に。さらに10歳の高齢猫とは思えない食欲を披露(←この食欲がマンション4階まで上る体力を生み出していたのかも!)

【第2章 そういえばグーさん】

老猫ちゃんが元気を取り戻し、ほっと一安心。

ですがここで一つ気になることが。。。こちらの写真をご覧下さい。

左隅にかわいい背後霊のように映っているのは先住猫のグーさん。

カメントツ先生の愛猫ちゃんです。突然やってきた老猫ちゃんとのカンケイは大丈夫なのでしょうか?

「まだ一緒に暮らして2週間弱なのでなんとも言えないですが、1歳のグーさんはほぼ初めて接する他の猫に興味津々。反面、老猫ちゃんは『どーでもいいね』という印象。うまい具合に凸凹コンビなんじゃないかなと思っています」

それは何より。たとえ凸凹コンビでも猫同士のストレスにならない関係性でよかった♪

するとその後、老猫ちゃんの新たな事実が明らかに!

もともと、飼い主さんが半分外飼いをしていたらしく、近所の方々には「まくらちゃん」と呼ばれていたことが明らかに。(今後は完全室内飼いで暮らして欲しいと願いつつ…)

あとは本当の飼い主さんが無事に見つかるだけなのですが、、、

【第3章 急展開からのやさしい世界】

それは保護してから6日後。ついに!!!

これはめでたい!しかし、先生からはこんな報告も。

飼い主さんが見つかるも、現在ペットを飼える状況ではないことが判明。その結果、カメントツ先生が引き取ることに。

一体、元の飼い主さんとはどんな話し合いがなされたのか?先生に伺いました。

「元の飼い主さんは単身のご老人でした。最初お話を伺ったところ『体調も不安だし、今後も放し飼いを続ける』と言われました」

「しかし、状況的にそれは難しいと思ったので、まくらちゃんの事を最優先で考えませんか?と説得しました。すると『とにかく寂しいけど、まくらちゃんの事を考えると仕方ない』とご理解頂けました。本当に良かったです」


まくらちゃん、もう大丈夫!

「今後も飼い主さんにはウチに遊びに来ていただいたり、写真を送ったりとまくらちゃんを中心に関係が続くといいなと思っています」(カメントツ先生)

こうして、元飼い主さんの了承も得て、カメントツ先生の家族になった「まくらちゃん」。

しかし、ここから更なる展開が!!!

【第4章 荒れ果てた庭との格闘】

ここまでの展開に加え、新たなドラマが始まることに。

まくらちゃんとの別れに「とにかく寂しい」と語っていた元飼い主さん。その姿を目の当たりにし、とても気の毒で申し訳なく思ったカメントツ先生は元飼い主さんの自宅の庭の手入れをしようと自ら申し出たといいます。

「寂しい気持ちが少しでも和らげばいいなと思い、やらせて頂きました。庭には背より高い草が生い茂っていたのでそれをキレイにしたところ『窓から日が入るのでとても嬉しい』と言っていました」(カメントツ先生)

「あと色々こちらが動きすぎて心苦しい思いをさせてしまったようで『どうしても受け取ってほしい』とバイト代をいただきました。せっかくなのでいただいたお金は、猫を保護している団体に寄付しようと思っています」

カメントツ先生…なんていいひと。。。

※そんな素敵な先生が描いた「こぐまのケーキ屋さん」は①〜④巻絶賛発売中です! https://www.amazon.co.jp/dp/4091282180/

しかも、9月11日には「こぐまのケーキ屋さん そのご」が発売されます。皆さん是非!

【第5章 新しい家族】


先住猫の1歳グーさんと、


10歳の大先輩だけど後輩猫のまくらちゃん。

まくらちゃんを保護した当初からカメントツ先生はこう仰っていました。

「自分の家にわざわざ助けを求めに来たので『手を出すなら最後まで』という覚悟もありました。何かあれば責任を持って一緒に暮らそうと思っていたんです」

それが現実となり「みんなが幸せ」な結末を迎えたのです。

カメントツ先生が本当に猫好きで良かった。

「まくらは、ほんと食欲旺盛でよく食べてくれます。先住猫のグーさんがとても食が細いので見ていて気持ちがいいです。あと(体調不良の一部なので治療していずれは無くなるポイントですが)寝ている時に小さなイビキをかくところが本当にかわいいです。深夜に仕事が終わって寝顔を見ると「プゥ…プゥ…プゥ…」と音が聞こえてきて本当に愛おしい気持ちになります」

新入り猫は、たとえ高齢でも可愛いもの。でも、ちゃんと先輩は立てようね♪


(年下の先輩って正直一番厄介だけど…まあ、立てよう。そうしよう)

カメントツ先生ツイッター
@Computerozi

※ツイッターではまくらちゃんを保護した経緯を漫画で紹介されています。

こちらも是非チェックしてください!

カメントツ先生インスタグラム
@kamentotsu

カメントツ先生の作品「こぐまのケーキ屋さん」
https://www.amazon.co.jp/dp/4091282180/

取材・文/太田ポーシャ

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