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事故で片足を失った仔猫「ラッキー」が運んできた幸せ。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」が運んできた幸せ。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」2

彼の名前は「ラッキー」くん。おしゃれなタキシード柄を着こなすハチワレボーイです。ラッキーくんは、仔猫のときの大怪我で左の前足の先を失いました。

当初は二日と命が持たないかもしれないと言われたほどの重症でしたが、今ではハンデを感じさせないぐらいやんちゃに過ごしています。

彼と会うまで猫を飼ったことも無かったという飼い主さんご夫婦に、出会いから現在までのお話を伺ってみました。

片足を失った仔猫

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」9

ラッキーくんと出会ったのは昨年の秋のこと。ご夫婦は、ご自宅の前で全身に火傷を負い左の前足が半分無い状態の仔猫を見つけました。

すぐに動物病院へ連れて行き一命は取り留めましたが、傷の状態は酷く、仔猫の体力では二日と持たないかもしれないと告げられてしまいます。さらに、もし命が助かっても傷が悪化すれば断脚の可能性もあるということ…

そんな不安だらけの状況のなか、病院で処置が終わった仔猫をひざに乗せた瞬間、ママさんは「あ、この子を守ってあげないといけない」と強く感じたといいます。同時に、仔猫に対する愛おしい気持ちが溢れてきました。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」12

自宅へ連れ帰った後、不安げに鳴き続ける仔猫を自分と同じベッドに寝かせたママさん。ようやく安心したのか、眠りにつく仔猫を見ながら「これからはずっと一緒に居ようね、がんばって乗り越えようね」と何度も声をかけたことをよく覚えているとお話してくれました。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」14

こうして、ご夫婦は偶然出会った仔猫を「ラッキー」と名付け、生涯家族として守ることに決めたのでした。

秘儀!逆さ走り!

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」13

その後はご飯も食べてくれるようになり、少しずつ元気を取り戻したラッキーくん。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」15

毎日パパさんママさんと一緒に病院へ通い、痛みや辛さを乗り越え、約1か月後には包帯がとれるまでに回復します。そこからは目に見えてスクスク成長し、あっという間にやんちゃボーイになりました!

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」1

ハンデなんてなんのその。キャットタワーや高いところへのジャンプもお手の物ですが、なかでもぜひご覧いただきたい彼の妙技がこちら。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」10

ソファの下での逆さ走りです!!

片手と両足を器用に使い、スススーッと高速でソファの下を逆さまに駆け抜けるその姿はまるで忍者のごとし…動画がアップされたSNSでも「機敏すぎる」「本人すごい楽しそう」と話題をさらった、おちゃめな特技なのでした。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」11

ちょっとドヤ顔なところも、カワイイ(笑)

動画はこちら

ハチワレ兄妹

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」3

さて、突然の出会いから約9か月が経ち、このたびラッキーくんご一家には新しい家族が増えました。同じくハチワレのタキシード柄の白黒猫で、名前は「ちゅら」ちゃんです。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」5

以前SNSで「ラッキーのおかげで毎日楽しくて笑顔が増えた」とコメントされていたママさんですが、今ではさらににぎやかになりました。

2匹が並ぶとこの通り、本当の兄妹のようによく似ています!

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」4

ちゅらちゃんは、もともとママさんの職場付近に突然現れた人懐っこい野良猫でした。観光地ということもあり、色んなお店に出入りをするうちに苦情が集まってしまい、センターに連れて行かれそうになっていたところを見かねて保護されたのだとか。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」8

お外生活が長かったためか、ベッドや毛布が大好きというちゅらちゃん。

今まであまりベッドで寝ることがなかったラッキーくんが、彼女が来てからは一緒に寝るようになったというので優しい(甘えん坊な?)お兄ちゃんぶりが垣間見えますね。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」7

今では可愛い妹の毛づくろいはラッキーお兄ちゃんの大事な役目です。

事故で片足を失った仔猫、「ラッキー」6

またひとり大切な家族が増え、ラッキーくんが運んできた笑顔と幸せはこれからもふくらみ続けるのでした。

lucky108jinさんのインスタグラム
https://www.instagram.com/lucky108jin/
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCITLFvYSmpWuxBHupiUuTcQ

取材・文/黒岩ヨシコ

※おわりに…

病院の先生のお話では、ラッキーくんの怪我は恐らく車のエンジンルームに巻き込まれてしまったためだろうということです。確かに、冬場、寒さをしのぐために車の下からエンジンルームなどに入り込んでしまう野良猫の事故の話は筆者も時折耳にするものでした。

不幸な事故を防ぐために、エンジンをかける前には車のボンネットなどを軽く叩いて「猫バンバン」をしましょう!車に乗る前には猫がいないか確認する習慣が広まればと願います。

(強く叩きすぎるとおびえて奥に入り込んでしまうこともあります。車の下やタイヤハウスをライトで照らして確認するのもおすすめです。)

参考:
猫バンバンって知っていますか?どうぶつ基金
日産 #猫バンバンプロジェクト

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