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カラーなのに、猫のマイ枕にもなる「アンリッカラー」

カラーなのに、マイ枕にもなる快適さで大人気の「アンリッカラー®」

アンリッカラー®を付けて眠る猫

“ストレスゼロ”どころか、“着けると快適”なカラー

エリザベスカラーを付けた猫

愛犬や愛猫が怪我をしたり手術をしたりした時、傷口を舐めてしまわないように防ぐことができる「エリザベスカラー」。治療に不可欠なグッズですが、着けられた様子は見るからにストレスフルで、飼い主としては胸が痛みますよね。でもストレスが無いばかりか「着けると快適」「気持ちよさにうっとり眠ってしまう」、そんなカラーがあるのをご存じですか?

ご長寿猫に聞いたこと

私がその不思議なカラーを知ったのは、長寿猫と暮らしている方々のリアルな声を集めた「ご長寿猫に聞いたこと」という本がきっかけでした。長寿猫と暮らすうえで、「便利でよかった!」というグッズを紹介するコーナーで、このカラーが紹介されていたのです。

「猫友から頂いたアンリッカラー®です。18歳で初めてエリザベスカラーを着けることになり、あちこちぶつかって不自由していましたが、お陰でストレスが無くなりました」

…どうやら、柔らかい素材でできたエリザベスカラーのよう。どんなのだろう?とネットで検索したところ、

カラフルなアンリッカラー®をつけた猫2

アンリッカラー®を付けて眠る猫

まるでクッションのようにふかふかで、枕代わりにちょうどいいらしく、頭をのせてスヤスヤ眠っている猫ちゃんの画像も多数…。

いったいどうやって作っているんだろう?気になって、アンリッカラー®開発者で、猫の手作り雑貨サイト「neco*nano」を運営しているなのじさんにお話をうかがいました。

プラスチックカラーの“2大ストレス要因”を排除したら、こうなった!

なのじさんによると、「アンリッカラー®」とは「猫を憂鬱な気分にさせないカラー(Un melancholic collar)』を略した造語。発明のきっかけは、なのじさんの愛猫が目の炎症にかかり、プラスチックカラーを付けることになったことでした。「目をこすってはいけないだけで元気なのに、カラーをつけているストレスで、どんどん弱っていきました。その姿を見て『なんとかしてあげたい!』と思ったんです」(なのじさん)。

柔らかい素材でエリザベスカラーを作ってみましたが、効果はいまひとつ。そこでなのじさんは、猫はプラスチックカラーのどんなところがストレスになっているのかをじっくり観察。
「円錐形なので常に視界に入りヒゲもあたること」
「素材が硬いために普段行けている場所に引っかかってしまい行けなくなること」
が主に嫌なのだと気づいたそうです。確かに、ヒゲは猫の神経が集中している、とても重要でデリケートな触覚器官ですし、猫は行動が制限されることを何より嫌いますものね…。

そこで、顔を覆ってヒゲがあたらないようにドーナツ型にしたり、首まわりのサイズの調整ができるようにしたり、狭いところも通れるように柔らかい素材にしたり、簡単に装着できるようにしたり…と、さまざまな試行錯誤を重ねて完成させたのが、現在のアンリッカラー®だそうです。

「猫に負担をかけない重さであることなど、とにかく猫が嫌がる要素をできるだけ取り除き、猫にとって心地よいものであることを目指しました。最終的にとてもシンプルな形状になりましたが、この形の試作品をはじめて猫につけた時の感動は忘れられません。猫たちは全く嫌がることなく、普段通りに快適そうに過ごしていたんです」(なのじさん)。

苺模様のアンリッカラー®を付けた猫

アンリッカラー®を付けて遊ぶ猫

▲猫の視界を妨げないうえに、柔らかくとても軽い(30~80g程度)。

アンリッカラー®を付けた3匹の猫

▲ほぼいつもどおりに過ごすことができます。柔らかくあたっても痛くないので同居猫も受け入れてくれやすいです。

予想外の嬉しい驚き!“マイ枕”になるから、すやすや眠ってしまう

なのじさんにとって予想外の嬉しい驚きだったのが、カラーを枕のようにして寝る猫が多かったこと。

白黒のアンリッカラー®を付けた猫

▲寝るときには枕にもなり、布団にもなります。

猫自身が快適なだけでなく、その姿を見て飼い主も癒されるため、何度かマイナーチェンジを繰り返し、枕としての心地よさも追及しているそうです。こうした研究の積み重ねから快適さも機能性もどんどん進化していき、一度使うと感激して大ファンになる飼い主さんが多く、クチコミであっという間に広がりました。

アンリッカラー®をつけた犬

▲猫だけでなくわんちゃんにも。

「自分の猫を助けたいと開発した商品が思いがけずに人気商品となり、世界中にお客様ができました。困っている方のお役に立てることはとても嬉しく本当によい仕事をさせていただいていると幸せを感じています」(なのじさん)。

注意1:かかりつけの獣医へご相談のうえ、使用を

アンリッカラー®を使用する際に注意して欲しいのが、必ずかかりつけの獣医さんに相談をして欲しいということ。例えば、「体をひどくかきむしってしまう」のを防ぐために使用しても、食物アレルギーなどが原因として潜んでいる場合、アンリッカラー®の装着が根本的な解決にならないばかりか、かゆいところを掻けないために猫をひどく苦しめてしまうことになるからです。

注意2:注文時には、猫のサイズ計測と傷の位置に対応したサイズを知ることが必要

アンリッカラー®は首に巻き付けて固定するエリザベスカラーと違い、頭からかぶせて装着します。選んだサイズで受傷位置を保護できるかは猫の体格、体重、傷の位置などで変わるため、測り方のページを確認していただき不明な点はお問い合わせを。頭がとても大きい、手足が短いなど特殊な体型の場合はオーダーも可能です。※測り方はこちら(http://neconano222.jugem.jp/?eid=3

注意3:増えている粗悪なコピー商品にご用心を!

アンリッカラー®の快適さが広まるにつれ、無断で模倣された粗悪な偽物も増えていて、知らずに購入してしまう人も増えているのが、現在のなのじさんの大きな悩みだそうです(Amazonや楽天、個人のサイトでも販売されているとか…!)。よく知らない方が「あの猫や犬が気持ちよさそうに寝ているカラーが欲しい!」と思ってネットで検索した場合、オリジナルとコピー商品を見分けるのは至難の技。無断で模倣されたカラーは、中身や性能が全くの別物だそうです。

「ぬいぐるみやクッションに使用する綿や羽毛をつめただけのふわふわしたカラーは、見た目はそっくりでも、傷口の保護に必要なカラー自体の形状と強度を保てません。また使用中や洗濯ですぐにかたよってしまいます。さらに布製品なので、使用していると牙や爪でやぶれることがありますが、その時に中身がボロボロでてしまい誤食のおそれがあります。またサイズ選びが難しいため一概に体重=○サイズとならないのがアンリッカラー®です。正しい知識を持たない販売業者は売りっぱなしのため買っても使えないという被害にあうことがあります」(なのじさん)。

青系のアンリッカラー®を付けた猫

なのじさんはこうしたことを防ぐため、卸問屋から直接特殊な材料を特殊な方法で送っていただき、一つずつ特殊な方法で作成しています。アンリッカラー®があくまでも医療補助用品であり、開発者としての責任を重く受け止めているからこそ、きちんとした機能のない粗悪品が広まってしまうことを何よりも恐れているのだとか。

コピー商品かどうかを見分けるポイントは、
・商品にneco*nanoのタグがあるか
・購入サイトはneco*nanoかどうか
の2点。。「コピー商品とオリジナルの評価がごっちゃになってしまい、誤った情報が広がるのを防ぐために、もしインスタグラムのアンリッカラータグに掲載した商品がコピー品だと気づかれた場合、コピー商品であることを明記して下さると助かります」(なのじさん)。
※コピー商品について詳しくはこちら(http://neconano222.jugem.jp/?eid=18

アンリッカラー®を付けた二匹の猫

▲「アンリッカラー®」(税別3500円~)サイズやオプションによって金額が変わります。

アンリッカラー®を付けた猫のイラスト

取材・文/桑原恵美子
取材協力/
関連サイト
アンリッカラー®が購入できる「neconano」通販サイト(http://baby-pop.shop-pro.jp/
サイズの選び方(http://neconano222.jugem.jp/?eid=3
コピー商品について(http://neconano222.jugem.jp/?eid=18

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