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ドライでもウェットでもない新製法の「エアードライフード」

ペットフード通信 vol.4

ドライでもウェットでもない新製法「エアードライ」

最近はドライタイプにも、食感を重視した半生タイプが出て来たり、ウェットタイプやスープにも、ゼリー状やシニア向けのリキッドタイプが発売されたりと、ペットフードの食感はどんどん多種多様になってきていますよね。中でも私が特に注目しているのが、水を加えることで犬や猫が野生で食べていた生の肉により近い味わいと栄養を再現できるという「エアードライフード」。

犬や猫が野生で生活していた時代の「生食」を再現

エアードライ製法はオーストラリアの獣医師が開発した製法で、簡単にいうと、「犬や猫が野生で生活していた時代の、自然でおいしい生の食事をできる限り再現した」フードだそうです。

犬や猫は野生では、何万年もの間、水分を含む生の肉を食べていました。生の肉に含まれる水分は消化管の酸性度を維持し、腸内でプロバイオティクス(腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に有益に働く生きた微生物)のサポートをし、栄養の吸収や免疫力もサポートしていました。

でも一般的なドライフードやトリーツ(ごほうびのためにあげるおやつ)は加工の段階で、素材本来が持つ栄養素の「多くが失われてしまいがち。そのため肉や魚、野菜を使用して手作りフードをあげる飼い主も増えてきていますが、毎日のことだと手間が大変ですよね。

エアードライ製法は最小限の処理で素材を低温乾燥させ、素材の栄養を最大限生かすことができるように考案されたフード。日本でも2018年7月から『BALANCED LIFE(バランスライフ)』というブランドで、エアードライフードが販売されています。


『BALANCED LIFE(バランスライフ)』犬用フード4種類(チキン、ラム、カンガルー、サーモン)、サイズ:1kg、3.5kg ほかに犬用のトリーツ4種類、猫用トリーツ2種類あり

水を加えてかき混ぜて提供するだけなので、生の食事と比べて場所も取らず使用と保管も簡単な点も、注目ポイントです。

「Balanced Life」のエアードライフードの原料は、オーストラリア産

 

「Balanced Life」のエアードライフードの原料は、オーストラリアの広大な土地から厳選したタスマニアサーモン、チキン、ラム、カンガルーなどの肉が8割で、アルファルファ、ココナッツ、ケルプ、クランベリーといったスーパーフードを中心にした野菜などが2割。穀物やグルテン、人工香料や防腐剤は含んでおらず、生食そのもののような自然口当たりで、犬や猫が大喜びで食べることもエアードライの人気の理由といわれています。

“素材そのままの生食感”を追求するフードが増えている!

「Balanced Life」のエアードライフードほどではなくても、最近、「素材そのままの生食感」を追求するフードは増えているような気がします。例えばペティオの「CatMeaty(キャットミーティ)」もそのひとつ。


ペティオの「CatMeaty(キャットミーティ)」。「カツオ&ササミ」「マグロ&ササミ」「タラ&ササニ カニ風味」の3種類あり

上の写真は、「カツオ&ササミ」。レトルト製法で添加物を使用せず食品素材のみで仕上げているため、まるで生のようなやわらかな食感。こういうおやつって、つるん!としたゼリー状のものがというイメージがありましたが、食材の形がそのまま残っているのは珍しい!

わが家の愛猫の食いつきも、すごくよかった!ペットフードも種類が増えて、差別化がむずかしくなっている今、「素材そのままの生食感」、これからのトレンドになっていくかもしれません…。

 

文・桑原恵美子

 

関連サイト:

『BALANCED LIFE』ブランドサイト  https://www.balancedlife.jp/

『CatMeaty(キャットミーティ)』ブランドサイト https://www.petio.com/fs/pshop/c/cat_meaty

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