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コロナ禍の在宅リモートワークで犬猫との絆が深まった話

コロナ禍の在宅リモートワークで犬猫との絆が深まった話

今年の上半期は、新型コロナウィルス禍で何かと私たちも右往左往を強いられたもの。
マスクはないし、デマによって一時はトイレットペーパーの買い占めなんかも始まるし、世界中で死者も急増する中で、日本人はみんなそれぞれ防疫に必死になった。
その結果、いわゆるパンデミックは回避されたものの、自宅でのリモートワークに従事するなど、生活様式の変化を余儀なくされたという方も多かったことだろう。

僕は元々在宅ワーカーで、たまに取材で外出するぐらいなものだから一切生活に変動はなかった。
が、普段電車に乗って出勤していた人たちにとっては、リモートワークはかなり新鮮だったんじゃないだろうか。
結構、周りの会社員の友人知人たちも「リモートは楽しかった」みたいなことを話していたし。

ところで、リモートワークに移行したことで、ペットと暮らしている人々にも、生活に大きな変化が生じたようだ。
外出自粛中に、ペットとさらに仲良くなったという報告が寄せられているのである。
このハッピーにも程がある報告、せっかくなのでみなさんにもシェアしたい。

不安を愛犬が一蹴。精神的に支えられた…

ひげのおじさんとフレンチブル

Tさんという知人がいる。
彼は都内で働くサラリーマンで、たまに一緒に飲む間柄なんだけど、彼はこの新型コロナ禍以降、リモートワークを言い渡された。
しかし、どこか不安症なところもあるTさんは「このまま感染症対策が上手くいかなかったら、会社は自分を見放すんじゃないか」と頭を抱えていたという。

そういう彼を元気づけたのが、2年ほど前に迎え入れた愛犬だった。
普段は奥さんにべったり甘えていて、Tさんにはさほど……というワンちゃんだったんだけど、連日自宅で仕事をし、顔を合わせたり撫でたりする機会も増えるうち、だんだんとこのワンちゃんも甘えん坊に。
リモートワークが終わって今までのように仕事に出かけるようになった頃には、すっかりTさんにも心を開く愛犬になったのであった。

「不安が山ほどあった中、ペットに救われたということが本当に大きいと実感した。
もう手放せない。それぐらい大事な家族だね」

先日Tさんはそう話して、スマホの待ち受けにしている愛犬の画像を見せてきた。
僕が「名前はなんて言うんですか?」と質問したら「恥ずかしいので教えない(笑)」とのこと。いけず~。

愛猫とのリモート生活、さらに関係は強まった!

続いては僕の彼女のお話。
彼女は2年前の6月に、千葉県の地域猫団体から当時1歳ほどの猫を引き取っているんだけど、この猫が元々彼女と相性がよく、在宅中はいつもべったり一緒にいる。
どんなに暑い日でも同じ布団で寝るし、とにかく良好な関係を構築している。

そんな両名が新型コロナ禍によって外出自粛期間を迎え、日々同じ家で過ごすようになったことで、猫は喜びもひとしお。
前にもまして彼女に甘えるようになり、ますますべったり甘々キャットになってしまった。

ちなみにこの猫。別に人なれしているわけではなく、近所の住人が外でしゃべっているだけで、獰猛な犬のように唸り声をあげる。
僕にもすぐに噛みつくし、本来の気性は穏やかではない。

ところが飼い主には全幅の信頼を寄せているってわけだ。そしてその信頼のレベルは、リモートワーク期間中にますます強まったのである。

自粛期間中の運動不足解消を、愛犬と楽しめた!

撫でられている犬

また、ある男性は外出自粛でどこにも行けず、趣味のパチンコも世間体もあってこれも自粛するあいだに、新しい楽しみを見出した。
それが、愛犬とともに普段選ばないルートでの散歩をする、というものである。

これにはワンちゃんも大喜びで、男性にとっても気分転換になるのでかなり2人で盛り上がったそうだ。
時には散歩に出て2時間ぐらい散策しっぱなしで、疲れた愛犬を抱っこして家に帰ることも……。

しかし、これによって男性自身のストレス発散にもなったし、運動不足の解消にもなったという。
何より愛犬も、今まで仕事に行くかパチンコに行くかでほとんど家にいなかったこの男性と、やっとぞんぶんに散歩を楽しめるようになったことは嬉しいはずだ。

ちなみにこの男性、一連の外出自粛中にすっかり毒気が抜けて、パチンコに興味がなくなったというので、ワンちゃんにとっては最高の変化だろう。

おわりに

今回の新型コロナ禍のせいでリモートワークに移行したことで、普段は日中もそこまで一緒にいなかった犬や猫とも密接に付き合うことができたという人は全国にきっと大勢いたに違いない。
改めて大事な家族だと思ったという人や、ペットの新しい一面を知ったという人もまた、大勢いたんだろうなぁ。

やっぱり、普段から一緒に暮らしているペットたちだって、じっくり一緒にいて観察すれば、これまで気づかなかった性質を発見することはできるものだし。
愛するペットとの絆がより強まったという点においては、新型コロナウィルス禍においての不幸中の幸いと言えるのかもしれない。

文/松本ミゾレ

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