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白猫、その性格は神経質で無関心?白い被毛の猫の素晴らしい個性について

白猫、その性格は神経質で無関心?

世の中には様々な毛色の猫がいる。

が、個人的に一番好きなのは白猫だ。我が家も白猫が暮らしているが、やっぱり真っ白な毛並みって見惚れるものだし、ルックスだけでなく性格面でも個性が輝いている。

今回は、そんな白猫の性格について、大まかにはなってしまうが、みなさんにご紹介させていただきたい。

一言で説明するならば、白猫の性格は“神経質”に尽きる。

あまのじゃくで魅力的な白猫の性格、これを是非みなさんにも知っていただきたい!

神経質で用心深い!

床でごろごろする白猫

まず、白猫全般に広く当てはまる性格から書いていくが、多くの白猫は神経質である。
これは前もどこかのコラムで説明したが、理由の一つに目立つ被毛の色がある。

白というのは屋外においては何かと目立つ色。他の猫に発見されたり、天敵に見つかったりしやすい色だ。

だから白い毛並みの猫は常に周囲に注意を向けていなければ、奇襲を受けてしまう恐れがある。

そのために、他の猫よりも性格的には神経質な個体が多いのが白猫のベーシックな特徴だ。日本国内には猫の天敵はアライグマか人間ぐらいしかいないが、それでも彼らにとっては十分なプレッシャーにはなっていることだろう。

ウチに暮らす白猫は、生まれたばかりの頃に保護した個体であり、ずっと人間の手で育てられてきたが、それでも野良猫だったものを保護したケースと比べると神経質だ。

これは白猫と、他の毛色の猫とを比べるとよく理解できるという飼い主さんも多いことだろう。やっぱり、白猫って明らかに他の個体よりも性質が用心深い。

ベタ馴れする個体は少ないけど、愛情表現はちゃんとする

こちらを見つめる白猫

神経質な性質を持つ個体がほとんど。それが白猫……ではあるんだけども、別にだからと言って飼い主に全然甘えないというわけでもない。お腹が減ったら少し離れた場所からジッとこっちを見るし、小声で呼びかける。

遊んでほしいときにはおもちゃの近くに座って、これまたジッとこっちを見る(ただし飼い主に依存せず、1人でじっくり遊べる猫も白猫には割と目立つ)。

飼い主を信頼すれば多少はお腹を見せて眠るようになるし、撫でてもらえればゴロゴロと喉を鳴らす白猫もいる。

ベタベタに甘えてくるということはあまりないけど、それでも信頼している相手には節度を保って甘えてくれる。それが大半の白猫に共通するところだろう。

もちろん、あまりに環境が良くて、危険もないという状態が数年キープされれば、もっとベタ馴れすることもあるだろうけど。

実際、犬みたいに飼い主に甘えている白猫を見たこともあるし。でもまあ、レアケースかなぁ。

何があろうとしれっとしてる、そんな白猫が好き過ぎて

白くてふわふわな子猫

それから、現在我が家には黒猫、キジシロ、そして白猫の3頭の猫がいるんだけども、俯瞰で彼らを観察していると白猫の性格というか、個性めいたものがよく目立つのだ。

黒とキジシロが取っ組み合いをしていても、我関せずで明後日の方向を見ていたり。寝ているところに黒猫がじゃれてきたら、無言で走り去ってしまったり。

ご飯の時間も、他の2頭とは別の場所でゆっくり食べたがったり。

こういう、恐らく白猫だからこそのしれっとした態度というか生き方に、なんとも愛らしさを感じてしまうのである。

そのくせ他の2頭が本気の喧嘩を始めたら、まるでレフェリーのように突っ込んできて喧嘩を仲裁するなんてことを見せたりもする。

普段そういうことをしないだけに、ギャップで余計に尊く感じられるところなんだけど、これはおそらくウチの白猫だけの性質かもしれない。

他の白猫が喧嘩の仲裁をしているシーンを見たことがないので……。

また、普段神経質なだけあって何が安全で何が危険かを白猫なりに把握しているようで、我が家の場合はインターホンが鳴ると他の猫はおびえてすぐに隠れるが、白猫だけは平気な顔をしている。

昼寝中だったらそのまま寝てるし、起きていてもビクとも動かない。

おわりに…

と、ここまで白猫のちょっとへそ曲がりというか、神経質かつどこか無神経な性格について書いていった。

便宜上参考にしたのは我が家に現在暮らしている白猫や、知人が飼っている白猫、それから地域猫として暮らしていて、2年ほど観察していた白猫(現在は里親が見つかった!)たち。

だからサンプルケースとしては少ないんだけど、まあ白猫って大まかにそういう性格の個体が多いものだ。

ただ、これは僕の見込み違いかもしれないけど、白猫でも唯一ペルシア猫の場合は、見てきた限りではそこまで警戒心が強くないというか、神経が図太い個体が多いように感じられる。

たまたまそういう白ペルシアばかり見ていただけかもしれないが、その辺の猫よりも肝が据わっているというか、危険に動じない。そういう個体を何頭か見てきた。

ペルシア猫自体がそもそも性格的に穏やかな傾向があるし、毛色にかかわらずその性質をある程度引き継いでいるのかもしれない。

そういえば僕が子供の頃には、近所にペルシア猫と思しき野良の白猫が結構いたものだ。そのせいで幼少期の僕は「野良猫の大半は白いペルシア」と思い込んでいたぐらいである。

今思えば、どこかの家庭で繁殖させ過ぎて一斉に遺棄した個体群だったのかもしれないなぁ。

当時80年代後半頃にしては、ずいぶんハイカラな血統の猫が屋外にいるなぁと感じていたけど、2000年代に入る前には1頭を除いて見かけなくなった。

穏やかな性質が特徴の品種。それも外敵に発見されやすい白い被毛の個体は屋外で命を紡ぐことは難しいという、一つの証明になるのかもしれない。

白猫が神経質な性格をしているのは、生き延びるために必要な特徴ということなんだろう。

文/松本ミゾレ

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