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猫が喜ぶ!春の抜け毛ブラッシング法と便利グッズ

猫のブラッシングを楽しむ秘訣

ここのところ、我が家の3頭の猫たちが一斉に換毛期に入ったようで連日連夜、ブラッシングして抜け毛をかき集めるのが日課になっている。
特に春は冬毛が抜け落ちることから、抜け毛のボリュームもすごい。

5分ぐらい無心でブラッシングすると、ちょっとしたお手玉ぐらいの抜け毛が集まってしまうが、これはこれで楽しい。

猫にとっても抜け毛がいつまでも体に残っているのは嫌なのか、ブラシを見せると飛びついてきて、目の前でゴロンと横になり「早くブラッシングしてね」と催促するほどだ。

この時期のブラッシングは、猫にとっても飼い主にとっても意義深いものと個人的には考えている次第である。

今回は、猫たちの春の抜け毛のついて焦点を当てて話を展開していきたい。別に難しい話にはならないはずなので、ぜひ気軽に読んでいただければ幸いだ。

猫にとって春の抜け毛はどんな意味を持つ?

ブラッシングされるキジ白猫

まず、そもそもなぜ猫は春に抜け毛が増えるのかということについてを、「そんなことみんな知ってるよ」という感じだろうけど、軽く触れておきたい。理由は冒頭でも書いたとおり、換毛期に差し掛かるからである。

換毛期は年に2回訪れる。地域差はあるが、本州では3月頃と11月頃というのが通例だろう。

3月頃の換毛期は、春の訪れによって冬毛が抜け落ちて夏毛に移行する準備期間みたいなものだ。

ふわふわで長く気密性の高かった毛が、気温の上昇に伴って不要になり抜け落ちる。これが春に加速する猫の抜け毛の理由となる。

ただし完全室内飼育かつ、通年で気温がほぼ一定という場合には、この換毛期自体が訪れないケースもあるようだ。

この場合は1年を通して同じペースで少しずつ抜け毛が出る程度だという。

猫が喜ぶ春の抜け毛ブラッシング法と便利グッズ

ブラッシングされる茶トラ猫

さて。猫によってはブラッシング大好きな性格の個体もいれば、ブラシを見るだけで逃げ出す個体もいる。

しかし飼い主としてはできるだけ春先の抜け毛を飛散させたり、猫が毛づくろいで飲み込んでしまう前にどうにか処理したいところ。

可能であれば猫にも気分よくブラッシングを受けてもらいたいわけだが、どうすればそれが可能になるのか。これについて書いておこう。
まず、ブラッシングを人にしてもらうという経験がない猫が、いきなり甘んじて受け入れてくれるということはそうそうない。

だから普段から飼い主がブラシを持ち歩き、撫でるついでに軽くブラッシングして抜け毛を取ってあげるというアクションをして、猫にブラシ耐性を付けてもらうべきだ。

これを何日も続けると、さすがにどんな猫もさほど抵抗しなくなる。

そしていずれは、飼い主がブラシを手に取っただけで飛びつくようになるわけだ。

具体的な抜け毛のブラッシング方法についてだけど、これは簡単。

毛の流れに沿ってブラシを通していき、何度も繰り返して抜け毛をこし取るだけでごっそりだ。春なんてまさに換毛期のど真ん中なので、これをやるだけで面白いほど愛猫の抜け毛が集められる。

ブラシはペットショップで犬猫兼用のものが500円程度で販売されているため、お財布にも優しい。

ブラシに溜まった抜け毛は安物のプラスチック製クシを通すだけで取り除けるので、ブラシとクシはワンセットで置いておくのがいいだろう。

顔回りをブラッシングする場合は、目や耳に当てないように慎重にやることが大事で、最初は苦労するがすぐに慣れるはずだ。

お腹部分はブラッシングをそもそも嫌がる猫も多いのと、猫のお腹はデリケートなので、ここはやらないほうがいいかもしれない。

春はブラッシングも掃除もこまめに…家に散らばる猫の抜け毛対処法

春に限らず冬の場合もそうなんだけど、換毛期に差し掛かると普段以上に猫の抜け毛が家中に飛散してしまうことになる。

これはまあしょうがないことだが、放置すれば家が抜け毛由来の埃だらけになってしまうのでよろしくはない。

そんな状況を防ぐには、飼い主による能動的なブラッシングは欠かせないだろう。

猫の体から抜け毛が落ちてしまう前に、こまめにブラッシングしてしまえばいいという単純な理屈ではあるが、やるのとやらないのとでは大違い。

春は特に冬毛が抜け落ちるのでその量も相当なもの。飼い主がしっかりとブラシを使って綺麗にしてあげないと、猫も可哀想だ。

それに長毛種を飼っている場合、余計にしっかり春のブラッシングをしないと毛が絡まってしまう原因になる。

そしてそのうえで、掃除もこまめにやっておこう。

抜け毛はハウスダストの原因になるし、ダニの増える原因にもなりかねない。

暖かくなればダニの数も増えてしまうため、ブラッシングと並行して、できるだけ毎日掃除機がけをするなどして、飼育環境を清潔にしておきたい。

「いくら春でも…」こんな抜け毛は愛猫の異常のサインかも?

ここまで再三書いてきたように、春は猫の抜け毛も増える。

だけど「いくらこの時期とはいえ、抜け毛の量が多過ぎる」という事態を発見したら要注意だ。

時には換毛期とは別の理由で、抜け毛が生じている場合もある。

その理由はダニやノミによるアレルギー性皮膚炎だ。尻尾の根元や顔の一部分だけが局所的に一気に抜け毛の進行が見られるという場合にはその可能性があるため、かかりつけの獣医師さんに診てもらうのがいいだろう。

また、猫によってはストレスを溜めるとしつこく毛づくろいを繰り返し、一部分だけがハゲてしまうほどに抜け毛を進行させる場合もある。
こういうときには大体原因があるので、それを突き止めて改善するなど、飼い主の“気づき”が必要となる。

抜け毛の季節はスキンシップのチャンス!愛猫とこの春もっと仲良くなろう!

ブラッシングされる白猫

今年の春は世界的な感染症の蔓延のせいで、せっかくの桜の季節なのに春を満喫できなかったという方も多いはず。

しかし自宅待機も猫と暮らす飼い主さんにとっては悪くないはずで、じっくりと抜け毛をブラッシングで処理する時間が確保されている。

猫にとっても、飼い主さんと一緒に過ごすのは最高の贅沢であるはずなので、外出自粛中も腐らずに楽しい時間を共有していただきたい。

そうでなくても抜け毛の季節はブラッシングの頻度も高くなるので、飼い猫とのスキンシップの時間も多くなる。

春は飼い主さんと愛猫との関係性がより密接になりやすい、素敵な時期なのだ。

文/松本ミゾレ

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