2020-02-13 定員オーバーです…ヒーターがつくのを待ちわびる猫団子 仔猫保護猫多頭飼い猫団子猫画像 定員オーバーです…ヒーターがつくのを待ちわびる猫団子 猫は基本的に寒がりなので、冬になると愛猫のために湯たんぽや電気毛布を用意するという方は多いことでしょう。 今回ご紹介するのは、飼い主さんがヒーターをつけてくれるのを待つ姿が可愛すぎると話題になったニャンコたちです! 帰宅したら猫団子 ある寒い日のこと。飼い主さんが震えながら帰宅したら、ベッドにすし詰め状態になっている猫団子を発見! よっぽど寒かったのか、普通サイズのベッドにぎゅうぎゅうに詰まる5匹のニャンコたち。 部屋を暖めなければと思った飼い主さんが慌ててヒーターをつけに行くと… 今度はヒーターの前に集まって猫団子状態に! 「早く早く」と言わんばかりの熱い視線を受けながら、すぐさまヒーターのスイッチをONにした飼い主さんなのでした。 冬の風物詩 実はこの光景、飼い主さんのお宅では毎年寒い季節になると見られる風物詩なのだとか。 冬の起床時や帰宅時にはよく、ヒーターをつけてくれるのを今か今かと待つ猫たちの「ヒーター待ち猫団子」が発生するそうですよ。 みちみちながらもさりげなくチビちゃんたちを前にしているところに大人猫の優しさを感じますね。 それにしても…ここまで大集合されてしまうともはや定員オーバーなのではという気がしないでもないですが…(笑) こんなにくっつきあっていてもケンカせずきちんと並んでお座りしているなんてよっぽど仲が良い証拠。寒いからこそ見られる可愛い冬の風物詩なのでした。 集合写真 ぎゅうぎゅう猫団子が発生するこちらのお家には、現在7匹のニャンズが一緒に暮らしています。こちらは7匹全員が勢揃いしたレアショット。 インスタグラムを見ると、いつもぴったりくっつき合ったり仲良く整列して写っている彼ら。 多頭飼いは珍しいことではありませんが、こちらのお家のように全員揃ってポーズをとってくれるようなニャンズはなかなか珍しいのではないでしょうか? 飼い主さんに伺うと、「よく『集合写真はどうしたら撮れるのか?』というコメントを頂きますが…うちの子たちはオヤツではなく私の呼びかけでみんな駆け寄って来てくれるんです。気ままなのでもちろん来ない時もありますが…」ということ。 呼びかけに応じてみんながこんな風に集まってきてくれるとは、なんて協調性のあるニャンズなんでしょう! 7匹の保護猫 「動物全般が好きなんです。猫の事はそこまで詳しいわけでもなく、いつもためらう気持ちですがせっかく生まれた命を救えるのならと迎えてます。」と、飼い主さん。 小さいころから動物好きで、お母さんがプレゼントしてくれたパピヨンとは兄妹のように育ったのだそう。その子が亡くなり、とても新しい犬を飼う気になれず落ち込んでいた時、お母さんが個人で始めた保護活動をきっかけに猫と出会ったのだということでした。 ちなみに、7匹の中で一番の先輩はキジトラ猫の「ひなぞうくん」。自宅の倉庫で野良猫が産んだ仔猫の中の1匹で、里親さんとのご縁が無かったためそのままお家の子になったのだとか。 昨年の秋から仲間入りしたばかりのキュートな新入りが、「音次郎くん」(左)と「桜次郎くん」(右)。彼らがやって来た時も、先住猫たちは誰一人威嚇することなく最初から子育てに協力的してくれたというので本当に優しいニャンズたちですね。 2匹はそんなみにゃさんからたくさんの愛情を受けてすくすく元気に成長中です。 昔から「今度こういう事情で新しい子が家に来る」「こういう理由があって病院に行かなければならない」など、猫たちに向かって人間と同じように話をするのが当たり前だったという飼い主さん。みんな仲良く穏やかに過ごせているのは、そんなコミュニケーションがあるからこそなのかもしれませんね。 猫団子になってヒーターがつくのを待ちわびる姿が可愛すぎる7匹の猫ご紹介しました。 kibimomoさんのインスタグラム https://www.instagram.com/kibimomo/ 取材・文/黒岩ヨシコ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? (3.3) ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 (2.27) 雪の降る中、お姫様抱っこで登校しました。 (2.27) タヌキは人を化かす!?ただしどうやら猫には勝てない (2.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする