2019-12-02 猫飼い主は絶対チェック!気をつけたい猫の病気7選 感染症猫猫の病気 猫飼い主は絶対チェック!気をつけたい猫の病気7選 朝ベタベタ甘えてくる太郎君の目をみると時々、目があげずらそうにしていることや、目やにがドヤっとついていることがある。猫は季節の変わり目に眼の病気になりやすくなるというが、その中でも猫がかかりやすい病気は・・・ 1.感染症 一番多くかかりやすい猫の眼の病気で、ウイルス、バクテリア、寄生虫などが原因として起こり、目が赤くなったり、腫れたりして、くしゃみや鼻水を伴うことがある。季節の変わり目は気温差などで免疫力が落ちるため、感染症になりやすい。軽症の場合は、清潔にして安静にしておくと治るが、数日間続く場合は病院で薬をもらうのがよい。 2.角膜炎 眼の表面の上で透明な組織、角膜。その角膜に炎症が起こる病気で、外傷によるものも多く、軽いモノは薬で治癒可能だが、深いモノは手術が必要なことがある。 3.外傷 外に出る猫や多頭飼いをしている場合、他の猫とケンカにより、ひっかき傷やバンチによって起こる外傷。症状は、赤くなったり、腫れたり、痛みを伴うことがあり、ひどい場合は、失明の恐れもある。 4.アレルギー症状 人間と同様、猫もアレルギーがあり、症状は人と似ており、原因はノミ、食品、ストレスなどの環境などさまざま。アレルギーの原因を調べ、それを取り省くことが一番だが、他の病気と区別がつきにくいため、獣医に相談するのがよい。 5.ブドウ膜炎 眼を構成する彩色、毛様体、脈絡膜の3つの膜状組織に炎症が起こる病気。通常成人になった猫は目の色は変わらないが、この病気になると目の色が変わることがある。猫エイズや白血病などが原因で発症することもある。 6.緑内障 眼の液体の流出量が低下し、眼圧が上昇することで起こる病気。眼が大きく膨れたり、強い痛みを伴い、ひどい場合は、神経などが圧迫され、失明する恐れがあるため、早めの治療が必要。 7.白内障 眼の水晶体が白く濁る病気。猫では稀だが、外傷から発展することもある。 これ以外にもさまざまな病気はあり、そのどれもが類似した症状のことが多い。あまり長く症状が続く場合は、かかりつけの獣医に相談。 眼の病気は緊急を要する感じがせず、どうしても飼い主の判断で経過観察をしてしまいがちだが、毎朝、「目やにがいつもより多くないか。涙がポロポロ出ていないか。しょぼしょぼしていないか。両目のバランスが違わないか」など日ごろから健康チェックが必要な場所のひとつ。多頭飼いをしている場合は、感染することもあるので毎朝注意してチェックをしましょう。 文/舟津カナ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 爪とぎは、猫にとって“精神安定剤”だった (4.12) 「猫飼い主にプライベートはない」ことがわかる証拠写真 (4.11) 猫が「あいつは地雷男だ」って教えてくれた。 (4.11) 最後まで自分を信じることが成功への近道かも【心理テスト】 (4.11) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 猫たちの喧嘩が始まった!と思ったけど… 勝ったのは?本日も恒例のガウガウタイム 「ごめん、今日はそっとしておいて!」不機嫌が顔に出やすい猫ちゃん(笑) 「猫飼い主にプライベートはない」ことがわかる証拠写真 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする