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猫に人間用のこたつはNGだった…?

猫に人間用のこたつはNGだった…?

気温が段々と下がってきた近ごろは防寒対策のため、こたつを出し始めた人もいるはず。そうすると、猫も喜んでこたつの中に入ってくるものですが、実は人間用のこたつは猫にとって危険なアイテムになりかねません。

今回は人間用のこたつが猫にとって危険な理由を解説していきますので、ぜひ対処法などを考えてみてください。

人間用のこたつは猫にとって「安全」とは言いがたい

愛猫と同じこたつの中でぬくぬくと暖まれると、「幸せだな」と感じる飼い主さんも多いはず。しかし、人間用のこたつには猫にとって安全な暖房器具だとは言いがたい要素がたくさんあります。

①熱中症や脱水症状になる危険性

人間用のこたつは弱設定でも35~40度程度になり、強だと60度以上にもなるといわれています。足だけを温める人間とは違い、猫は密閉されたこたつの中にもぐりこみ、体を温めるため、熱中症になってしまう危険性があるのです。熱中症で体から水分が失われると脱水症状も引き起こされやすくなるので、注意が必要です。

愛猫が脱水症状に陥っているかどうか知りたい時は、背中(特に肩甲骨の間)の皮膚をつまんでみましょう。もし、つまんだ皮膚が3秒以上かかって戻る場合は脱水症状である可能性が高いので動物病院へ連絡をし、対処法を教えてもらいましょう。

②こたつでやけど

よく、ストーブやファンヒーターに近づきすぎて被毛を焦がしてしまう子がいますが、これは猫が熱さにやや鈍感であることが理由。こたつはストーブやファンヒーターよりも安全な暖房器具であるようにも思えますが、局所的に熱くなる暖房器具なので、通常のやけどや低温やけどが引き起こされることがあります。

また、心臓や呼吸器系の病気を患っている子は体が熱くなりすぎたことが病気の悪化に繋がるケースもあるそうなので、こたつの使用は避けたほうがよいでしょう。人間用のこたつを共に使用するのならば隙間を作ったり猫を定期的に出したりしながら、様子を気にかけていく必要があります。

③火災や感電死の恐れも…

好奇心旺盛な猫は、電気コードをおもちゃにしてしまうことも多いもの。生後2ヶ月程度の子猫の場合は歯が生え変わるムズかゆさを解消するために、電気コードを噛むこともあります。しかし、こうした場合は電気コードの断線によって火災が起きたり、猫が感電死してしまったりする危険性があります。

事故を防ぐには猫が噛めないよう、電気コードにプラスチックカバーやスパイラルチュープなどを取り付けていきましょう。

④赤外線は猫の目に悪い

人間とは違い、猫はこたつの中に全身を入れ込むからこそ、注意したいのが赤外線。赤外線は猫の目に良くないといわれています。赤外線を浴び続けると、白内障のリスクが高まるともされているので、できるならば目に優しい配慮がされているペット専用のこたつを導入するのがおすすめです。

人間用のこたつを猫と共に使うのならば、温度設定や電気コード対策に気を配ったりこまめに様子を確認したりすることが大切。安全な防寒対策を取りながら、冬を乗り越えていきましょう。

文/古川諭香

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