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猫にとって使い心地がいい「爪とぎ」とは…?

正解は③の「立てた時に最低でも30cm以上の高さがある」です。

猫が使いやすい爪とぎの特徴として重要なのがまず、節目が縦方向であること。爪の引っかかりがよいと、爪とぎを積極的に使ってくれやすくなります。

飼い主さんの中には、座りながら爪が研げることを重視する方もいるかもしれませんが、使ってもらいやすい爪とぎを購入するにはまず、愛猫が「立ちとぎ派」か「座りとぎ派」かを見極める必要があります。

例えば、壁や柱でよく爪をとぐ場合は立ってとぐのが好きな「立ちとぎ派」。こうした子に座りながら爪が研げる爪とぎをプレゼントしても、好んで使用してくれないことがあるので要注意。爪とぎはコンパクトなサイズのものも多く販売されていますが、立った時に最低でも30cm以上の高さがあると猫は爪をとぎやすいといわれています。

また、体重をかけても動きにくい爪とぎを選ぶことも大切。使用した時に動いてしまうと満足に爪がとけず、使用してくれなくなってしまう可能性が高くなるからです。立ちとぎタイプの爪とぎは動いてしまうものも多いので、耐震シールなどを張り付けて安定性を高めてみましょう。

なお、何日経っても愛猫が購入した爪とぎを使用してくれない場合は2つの方法を試してみてください。まずひとつめは、マーキングを活用すること。猫の肉球には臭腺があり、臭腺から出たニオイをつけてマーキングを行っています。その習性を活かし、爪とぎにもニオイをつけてみましょう。

やり方は簡単。猫の手を持ち、爪とぎに軽く2~3回程度、肉球をこすり付けるだけです。これを何日か繰り返すと、爪とぎが猫の所有物になり、使ってくれやすくなります。

そして、もうひとつの方法は爪とぎにまたたびを振りかけること。ただし、またたびへの興味は個体差が大きく、子猫は興味を示さないので要注意。またたびは脳の中枢神経を麻痺させるので、与えすぎないように気を付けていきましょう。

猫にとって爪とぎは、生きていく上で欠かせない日常行為。ストレス解消効果もあるため、止めさせることは不可能です。だからこそ、使い心地のよいつめとぎを用意し、飼い主さんもストレスを感じにくい環境を作っていきましょう。

文/古川諭香

愛玩動物飼養管理士やキャットケアスペシャリストの資格を活かしながら、様々なWebサイトや紙媒体で猫情報を配信中。産まれてから今まで猫がいなかった日はなく、現在は3匹の猫たちと生活中。「猫と人間が幸せに暮らす」をテーマに、猫が喜ぶ注文住宅も建築済み。

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