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「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」で出会った猫たち

「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」で出会った猫たち

どんなテーマでも、必ず猫を題材にした作品がある!

東京藝大の構内にある「藝大アートプラザ」ではユニークな企画展がよく開催されているので、時々足を運びます。そして気が付いたのは、テーマがいろいろでも、必ず猫を題材にした作品がいくつかあること(犬を題材にした作品はめったに見かけません)。どうやら、アーティストには猫好きが多いよう。11月17日まで開催されている「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」でもキュートな猫に出会えたので、紹介します。


藝大の現役学生を対象にしたアートコンペ「藝大アートプラザ大賞」の歴代受賞者の作品だけを集めた展覧会「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」

猫は、自由を求める心の象徴?


東條明子「dress」(181,500円)

東條明子さんの「dress」という作品は、大切なものをすべて肌身離さず持っていたい女の子をイメージ。大切なものがたくさんありすぎて、少し窮屈になって、ちょっぴり困っているけれど、でも身に着けずにはいられない。そんな困惑がかわいらしい表情とポーズから感じられますね。

でも後ろを見ると、そんな女の子のドレスの下から、いたずらっぽい表情の猫がこっそり顔をのぞかせています。この猫は、愛情という束縛から逃れようとする「自由」の象徴しているようにも見えますし、大切なものが多くありすぎて、ドレス(心)にしまいきれずはみだしてしまいがちな女の子の心をあらわしているようにも見えます。

猫は、“やわらかい時間”を与えてくれる存在


先崎了輔「きなこ」(99,000円) 

「きなこ」を作った作家の先崎了輔さんは最近、肩の力を抜いて作品を作ることを目標にしているとか。「猫たちとの生活は僕に柔らかい時間を与えてくれています。この作品を通してそんな時間を感じてくださると幸いです」(先崎さん)。

猫は、人が聞こえない音を聞いている


郝玉墨「花々の闇」(59,400円)「蝶の唄」(51,150円)

中国からの留学生・郝玉墨(カク ギョクボク)さんは、眠っている猫を描いた「寝子」という作品で、昨年の「藝大アートプラザ大賞・小学館賞」を受賞した作家。猫が好きで、ふだんからよく猫をスケッチしているとか。左の「花々の闇」では、何かの音を聞いているような表情の猫が描かれています。どんなに静かな場所にいても、遠くの音に耳を澄まして警戒を怠らない猫。そのピン!と立った愛らしい耳は、人間には聞こえない、不思議な音をたくさん聞いていそうです。

「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」は、今月17日まで開催。この愛らしい猫に会いに行ってみませんか?

「藝大アートプラザ大賞受賞者招待展」

2019年11月1日(金)~11月17日(日)
休業日:11月5日(火)、11日(月)
入場無料
10:00~18:00

取材・撮影・文/桑原恵美子

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