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「猫が子供を嫌う理由」について本気で考えてみた。

「猫が子供を嫌う理由」について本気で考えてみた。

人間にも好き嫌いがあるように、動物たちにも好き嫌いはある。

今や日本でもっとも飼育されているペットといわれるようになった猫。彼らにも、多くの個体に共通する“苦手”がいくつかある。

その中でも特に、子供を嫌う猫は少なくない。

何故猫は人間の子供を苦手とするのかについてだが、これにはしっかりと理由がある。

今回はこの点について紹介していこう。

子供の動きは予測がしにくく、苦手…

『こっちくるんじゃにゃい!』なぜ猫は子供を嫌うのか1

人間の子供の多くは、直感的な言動をしてしまう。これはそういう習性があるもので、どうしても止めようがない。

大人に比べると思ったことを即実行しようとするし、感情も即座に表現する。

興奮を抑えることも基本的には苦手だ。

そういう子供たちにとって、猫という動物の発見は興味を刺激されても仕方がない。

地域猫が多数生息している公園などで猫を観察すると、特にその傾向は見て取れるもので、猫の多くは小さな子供が接近しただけで逃げてしまう。

大人が近づいても尻尾を立てて歓迎しているような猫でも、子供には苦手意識を抱いてしまっているのだ。

なにせ猫にとって子供は、人間の大人に比べるといきなり駆け寄ってくる存在。

さらに撫で方も雑だったり、扱いがそこまで優しくなかったりする。

先日も某公園で、高齢の猫に水をかけてるクソガキ……もといかわいい坊やを発見したが、こういうイタズラも猫を警戒させる理由となる。

猫にとっては、子供の行動というのはその一切が警戒すべきものなのだ。

子供の声がちょっと苦手…

『こっちくるんじゃにゃい!』なぜ猫は子供を嫌うのか3

また、猫を発見した子供が歓声を上げながら近づくことで、猫自体は音の大きさに驚いて逃げてしまう事例も少なくない。

猫と仲良くする際には、大声を出さずにゆっくりと接近するのは鉄則だが、子供たちは全力でその逆を行く天才というわけだ。

当然そんなことをされれば、猫もたまらない。

「こっちにくるんじゃにゃいわよ」とでも言いたげな顔をして、そそくさと茂みに逃げ込んでしまう。

この声と、前述の動き。そのどちらもが相まって、多くの猫たちは人間の子供を避けるようになっていく。

一つその実例となる話を紹介したい。

知人が長らく猫を飼っていたが、そのうちに結婚をし、子育てをするようになった。

すると子供が生まれたとたん、知人の飼い猫はストレスを感じるようになったのか、その子供がある程度成長して分別がつくようになるまで決して近づかなかったそうだ。

知人としては仲良くやってほしいと思ったことだろうけども、本来猫と子供って食い合わせの悪い存在同士なので、これはもうしょうがない(笑)。

おわりに

『こっちくるんじゃにゃい!』なぜ猫は子供を嫌うのか2

先日も、千葉県内の台風15号被害の大きかった地域にある公園に出向いてみたばかりだ。

このとき多くの家族連れが来園していたのだが、やっぱりその公園の地域猫はみな、小さな子供からはそそくさに離れようとしていた。

やっぱり猫は子供が苦手。だけど、子供でも猫と仲良く接するコツもちゃんとある。

それは、猫を見ても駆け寄らず、ゆっくりと近づいて撫でてあげることだ。

が、これは子供が独自に工夫して可能な接し方でもないので、私たち大人世代が優しくレクチャーしてあげたいところである。ここさえ守れれば、子供でも猫と仲良くなれる。

文/松本ミゾレ

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