TOP>ニュース > 愛くるしいルックスのバーミーズ。実は2種類のタイプが存在していた。

  • ニュース

愛くるしいルックスのバーミーズ。実は2種類のタイプが存在していた。

愛くるしいルックスのバーミーズ。実は2種類のタイプが存在していた。

バーミーズはアメリカで人気があり、日本でも知名度を上げてきている猫種。シャムに似た愛くるしいルックスは多くの人々を魅了しています。そんなバーミーズは実は2種類のタイプが存在。見た目も、タイプによって異なります。

バーミーズは「アメリカン・バーミーズ」と「ヨーロピアン・バーミーズ」に分けられる

バーミーズは「アメリカン・バーミーズ」と「ヨーピアン・バーミーズ」に分けられます。もともと、バーミーズ誕生のきっかけになったのは「ウォンマウ」というメス猫。アメリカのサンフランシスコで海軍の軍医をしていたジョセフ・トンプソンがウォンマウが持っていた特徴的なブラウンの被毛に惹かれ、育種を開始しました。

そして、バーミーズは1936年に世界最大の猫種公認団体C FAから認めされましたが、ブリーダーたちの異種交配(違う品種を交配すること)が多くなると個性的な被毛が現れなくなったため、1947年に一度、登録を停止。「3世代に渡り、他の猫種の血が混じらないこと」を公認の条件としました。

ブリーダーたちはその条件を踏まえて育種を進め、1957年に登録が再開。1958年にアメリカでバーミーズのスタンダード(理想的な基準)を設け、ヨーロピアン・バーミーズとの差別化を図っていくようになりました。

一方、「ヨーロピアン・バーミーズ」は、様々な被毛を持つ個体が生まれるよう、遺伝子プールを広げるべく、イギリスで育種が勧められたことにより、生まれたタイプ。アメリカでスタンダードが定められたのを機に、ヨーロピアン・バーミーズというひとつの猫種を確立させていったのです。

見た目はどう違うの?

アメリカン・バーミーズの場合は頭部が丸みを帯びており、鼻は横に広いのが特徴。耳や目はやや離れ気味です。

ボディタイプは「コビータイプ」。コンパクトな印象を受けますが、抱き上げた時にずっしりとした重みを感じるでしょう。全体的にどっしりとした体型をしており、コンパクトな印象を与えます。

対して、ヨーロピアン・バーミーズはV字型の頭部をしており、鼻が丸みを帯びています。もともとは同じ「ウォンマウ」という猫から派生していったはずなのに、ボディタイプは「セミフォーリンタイプ」。コビータイプよりも筋肉質に見えます。

ただし、どちらのバーミーズも光沢感があるサテンのようになめらかな被毛を持っています。被毛はホワイト以外のカラーが認められており、シャムを思わせる、特徴的なカラーポイントは地肌よりも少し濃め。公認されている目色はゴールドのみ。左右の瞳が違う、オッドアイのバーミーズは存在しません。

バーミーズはシャムよりも依存心が低く、穏やかな猫種。一般的な猫よりもちょっぴり低めの声で飼い主さんに「構ってよ」と訴えかけることもあります。もし飼育を検討する場合はアメリカン・バーミーズとヨーロピアン・バーミーズの違いを理解した上で、おうちに迎えるようにしましょうね。

<参考>

『世界で一番美しい猫の図鑑』(タムシン・ピッケラル:著/アストリッド・ハリソン:写真/エクスナレッジ)『日本と世界の猫のカタログ2017年版』(成美堂出版編集部/成美堂出版)

文/古川 諭香

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

災害集合住宅の大半は「ペット不可」 (9.22)

  • ニュース

「猫が病気で死にそうなんだ」猫に負けた恋人のわたし (9.22)

  • ニュース

隠れてこっそり朝食を見守る2人 (9.22)

  • ニュース

目の上の奇跡的な「眉毛模様」を持つ猫を見つけた‼︎ (9.22)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る