• 病気事典

頻繁にくしゃみをする

犬のくしゃみは、鼻に入った異物が原因で、鼻粘膜の神経が刺激されることで生じる。鼻に入った異物を体内に取り入れないように、くしゃみをすることで外に出して、身体を守っている。

犬がするくしゃみには主に3つあり、
1)ほこりや砂など異物を吸い込んだくしゃみ、
2)刺激的なニオイなどを吸い込んでのくしゃみ、
3)病気が原因でくしゃみをする、
である。飼い主さんが特に気を付けるべきくしゃみは3)で、ほこりやニオイが無い場合のくしゃみには特に注意する。

飼い主さんが注意すべきポイントは以下の4つ

① 頻発してくしゃみが出る、連続のくしゃみが止まらない
② くしゃみ以外にも鼻水が出たり、目が赤っぽいなど、別の症状もある場合
③ 成犬ではなく子犬が頻繁にするくしゃみ
④ くしゃみと一緒に声が出てしまうような変なくしゃみや、顔をしかめる苦しそうなくしゃみ

獣医師江本宏平先生のワンポイントアドバイス

歯周病が原因のくしゃみがあります。くしゃみをした時、飼い主さんが鼻をふいたティッシュが、ちょっと赤くなったりしていたら、お口のニオイに注意してみてください。口が匂っていたら、歯周病の可能性もあるので、ホームドクターに相談しましょう。どんなくしゃみか、状態をスマホで撮影しておくと、診察の時に便利です。


(ペット往診専門動物病院 わんにゃん保健室、院長江本宏平)
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