2018-12-12 今が旬!春菊のうまうま肉ボール【わんこの手作りごはん】 須﨑恭彦食食事 須﨑恭彦監修わんこの手作りごはん 今が旬!春菊のうまうま肉ボール 旬の野菜の春菊をおいしく、食べやすく仕上げました。一口で食べられて、持ち運びも便利なので、お出かけの時にもぴったりです。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料(体重10キロの子の1食分) 豚ミンチ肉 150g レンコン 70g エリンギ 25g 春菊 25g 米粉 10g パン粉 適量 揚げ油 オリーブオイル 適量 作り方 1.春菊、エリンギはみじん切りにし、レンコンは皮を剥き、荒くすりおろす 2.すりおろしたレンコンの水気を軽く切りボールにすべての食材を入れ、こねてタネをつくる 3.2cmくらいのボールに成形し、パン粉を入れたボールに入れパン粉をまぶす 4. 180度に熱したオリーブ油の鍋に入れ中火で約4分、こんがりきつね色になったら取り出し余分な油を切る 5.お皿に盛り付け完成 ■おすすめポイント 春菊の苦味が苦手なこでもおいしく食べられます。 春菊は11月~2月頃が旬といわれています。名前に春が付くのに何故と思われるかもしれませんが、春に花を咲かせ、花の形が菊に似ている事から春菊と呼ばれています。でもおいしく食べられる時期は寒くなってからです。春菊は緑黄色野菜で非常にたくさんのβカロテンを含み、ビタミンA・B群・E・葉酸・カルシウム・鉄などの栄養素も含んでいて、身体の臓器や組織を働かせるために必要で、不足しがちなので栄養素です。春菊の中にはいっている栄養素は、骨を丈夫にする・粘膜や皮膚の健康維持・髪の健康維持・抗発がん作用・免疫賦活作用などがあります。 豚は、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなどが必要な栄養素が豊富に含まれていて、体内で生成する事ができない必須アミノ酸もバランスよく摂取できます。 レンコンは、ビタミンCが非常に豊富で、疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止などに作用します。また食物繊維が豊富なので、便通を良くし、腸内の発がん物質を排出して大腸ガンの予防や動脈硬化や高血圧を予防する作用もあります。また、タンニンが含まれているので、消炎や止血作用があり、レンコンのおろし汁を使うと咳や喘息の発作止めなどに使用される事もあります。積極的に摂取したい食材の一つです。 エリンギは、食物繊維が豊富で便通を良くし、ビタミンB群が豊富で、皮膚や粘膜の健康維持にも役立ちます。また、骨や身体の調子を整えるミネラルが多く含まれ、体内で作る事ができない栄養素です。 米粉は、お米を粉末にした食材で、たんぱく質・炭水化物・脂肪・無機質・ビタミンB1・ビタミンEなど栄養素が含まれています。小麦に問題がある場合は、米粉でもっちりとした食感を楽しんでいただけます。 オリーブオイルは、良質な脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、ビタミンAやビタミンE、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれていて、生活習慣病や便秘の予防など嬉しい作用が多くあります。 文/いざさ多美江 ペット食育協会認定指導士。人間と動物が共に生きるをテーマに、食の大切さ、食べることの楽しみ、体質改善などにつながる『手作りごはん』に出逢う。愛犬・愛猫の体の外からも内からもケアできるドッグサロンオリーブを運営。心のケアは保育園で、ホテルは第2のマイルームのように過ごせる環境を提供。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p27.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 愛犬の腸内環境を整える「南瓜アイス」 (2.21) 愛犬の胃腸に優しい!とろろ焼きそうめん (1.8) 愛犬のむくみ予防に効果的!冬瓜のソテー (1.4) レンジで簡単!愛犬と食べられる「じゃがいもとツナのレンジ煮」 (12.19) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする