2018-09-13 鯖ピカタ【わんこの手作りごはん】 ペット食育協会須﨑恭彦食 須﨑恭彦監修わんこの手作りごはん 鯖ピカタ 鯖の脂には、DHAとEPAという注目の栄養素が豊富に含まれています。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重10キロの子の1食分) 鯖 60g 卵 1/2個 小麦粉 小さじ1 粉チーズ 小さじ1 乾燥バジル 少々 サラダ油 大さじ1 きゃべつ 30g ミニトマト 2個 オリーブ油 小さじ1 作り方 1.きゃべつを洗い、千切りにする。 2.ミニトマトを洗い、4等分に切る。 3.きゃべつ、ミニトマト、オリーブ油を混ぜ合わせて器に盛る。 4.鯖を食べやすい大きさに切り、骨を取り除く。 5.鯖に小麦粉をふるう。 6.溶き卵に粉チーズを混ぜ合わせる。 7.6に5をからめる。 8.熱したフライパンにサラダ油を敷き、7を並べて中火で両面に焼き色がつくまで焼く。 9.3の上に8を盛り付ける。 10.鯖ピカタに乾燥バジルをふって完成。 ポイント DHA(ドコサヘキサエン酸) 必須脂肪酸のひとつであるDHAは、脳や神経組織の発育・機能維持に不可欠の栄養素です。 体内では作ることができないので、食べ物などで摂取する必要があります。 脳神経細胞の成長を促進させる働きを持っていて、アルツハイマーの予防や記憶力向上など、その効果は非常に重要です。 EPA(エイコサペンタエン酸) EPAには血をサラサラにする効果と、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果とがあります。 EPAもDHAと同じで、体のなかで作ることができません。食べ物から摂ることが必要です。 血液の循環を良くし血管が柔らかくなるので、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する働きを持ちます。 そのほか、アトピー性皮ふ炎や花粉症、気管支ぜんそくなどのアレルギーの改善にも効果があるとされています。 その他の栄養素 糖や脂質の代謝を促進して、疲労回復効果があるビタミンB群や、カルシウムの吸収を良くして 骨粗しょう症の予防にも効果があるビタミンDなど、健康や若さを保つのに不可欠な成分が多く含まれています。 文/藤根悦子 ペット食育協会認定上級指導士、ペット栄養管理士。薬膳インストラクターの資格も持っている。、現代栄養学と薬膳を統合した、身体に優しい手作り食のアドバイスを提供している。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p18.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 愛犬の腸内環境を整える「南瓜アイス」 (2.21) 愛犬の胃腸に優しい!とろろ焼きそうめん (1.8) 愛犬のむくみ予防に効果的!冬瓜のソテー (1.4) レンジで簡単!愛犬と食べられる「じゃがいもとツナのレンジ煮」 (12.19) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする