2017-06-16 【わんこの手作りごはん】ズッキーニのカラフルチキンソテー ズッキーニパプリカピーマンペット食育協会マッシュルーム洋須﨑恭彦食食事鶏ムネ肉 須﨑恭彦監修わんこの手作りごはん ズッキーニのカラフルチキンソテー 免疫力アップに役立つズッキーニのレシピ 味にクセのないズッキーニは、ペット達も食べやすい野菜。油との相性もいいので、鶏肉の脂の風味もつけた食欲増進メニューです。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料(体重10キロの子の1食分) 鶏胸肉 120g ズッキーニ 40g パプリカ(赤) 15g パプリカ(黄) 15g ピーマン 20g マッシュルーム 10g 作り方 1.鶏胸肉と野菜は食べやすい大きさに切る 2.フライパンに鶏の脂を少量入れ、全体になじませ、そこに鶏胸肉を入れて、こんがり焼く 3.いったん肉を皿にあげ、残った油で野菜類を炒める 4.野菜がしんなりしたら、2の鶏胸肉とお水(分量外)を足し、蒸し煮にし、鶏胸肉にしっかり火を通す 5.鶏肉に火が入ったら皿に盛り付け、人肌に冷めたら給餌する ポイント ズッキーニは、カボチャの仲間の野菜で、初夏から夏が旬です。クセがなくどんな調理方法にも合う野菜です。 淡色野菜の中ではβカロテンが豊富で、免疫力の増強が期待できます。糖質が少ないのでダイエット中でも、安心して与えられる野菜です。 鶏胸肉は、脂質が少ない部位で、低カロリーで良質なタンパク質を摂取できます。ピーマンやパプリカは、様々なビタミンを含みます。特にβカロテンとビタミンCを多く含みます。熱に弱いビタミンCも、果肉が厚い分、損失が少ないです。また、βカロテンは脂溶性ビタミンなので、油を使った調理方法で吸収率がアップします。 マッシュルームは旨味成分のグルタミン酸を多く含み、脂質代謝にかかわるビタミン、ビタミンB2を含むため、肥満防止に効果があります。 文/高岡まちこ ペット食育協会上級指導士。シニア期の愛犬チワワ4頭に、11年以上手作りごはんを与えている経験を活かし、ペット食育上級指導士として、ペットの食事に悩むペットオーナー向けのペット食育講座の開催や、手作り犬ごはんレシピなどを動画配信している。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p12.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 愛犬の腸内環境を整える「南瓜アイス」 (2.21) 愛犬の胃腸に優しい!とろろ焼きそうめん (1.8) 愛犬のむくみ予防に効果的!冬瓜のソテー (1.4) レンジで簡単!愛犬と食べられる「じゃがいもとツナのレンジ煮」 (12.19) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする