2017-02-15 【わんこの手作りごはん】栄養たっぷり!マカロニで時短パスタ しいたけしらすサーモンチンゲン菜ペット食育協会マカロニ人参旬な食材須﨑恭彦食 須﨑恭彦監修わんこの手作りごはん 栄養たっぷり!マカロニで時短パスタ 胃腸の元気に役立つレシピ! 手作り食は続けてこそ良い効果が得られます。忙しい時でも10分以内で完成し、しかも栄養がしっかり摂れるレシピです。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重10キロの子の1食分) マカロニ(早ゆで1分30秒) 40g(乾麺) サーモン 70g(刺身用にすると楽) しらす干し 10g 青梗菜 1枚 しいたけ 1枚 にんじん 30g オリーブオイル 小さじ1 水 500cc 作り方 1.青梗菜を5mm幅に、しいたけは薄切りに、にんじんは千切りにしておく。 2.サーモンを食べやすい大きさに切る。(刺身用を使うと、骨を取る手間が省ける) 3.鍋にお湯を沸かし、オリーブオイルを入れる。 4.沸騰したら、にんじん、しいたけ、青梗菜、サーモンの順に入れ、最後にマカロニも入れて1分30秒茹でる。 5.時間になったらザルに上げてお湯を切る。 6.お湯を切った材料をボールに入れ、しらす干しを加えて全体に混ぜ合わせる。 7.器に移して完成。 ポイント ・マカロニ 原料の小麦粉は、東洋医学では五臓の機能を高めるといわれています。胃腸を丈夫にする効能もあります。現代の研究では、小麦の水溶物質には体の組織の壊死を防ぐ強い効果があるという報告があります。体を冷やす作用があるので、今回は体を温める作用のあるサーモンと組み合わせました。 ・サーモン 胃を温め、胃腸の機能を回復する効能があります。サーモンには抗酸化作用のある、赤色素アスタキサンチンが豊富で、老化防止作用があります。また、血行をよくする作用のナイアシン、ビタミンE、EPAが含まれていて、血行をよくして血液をサラサラにする効果があります。 ・しらす干し マイワシやカタクチイワシの稚魚で、カルシウムやその吸収を促進するビタミンDも抜群の量を含みます。また、粘膜強化に働くビタミンB2も豊富です。 ・青梗菜、しいたけ、にんじん 青梗菜には胃腸の老廃物を除き、機能を回復したり、血行を良くして皮膚炎症の腫れを消す効能があります。しいたけはノンカロリーで食物繊維が多く、ダエイット効果があります。にんじんには胃腸の働きを活発にする効能があります。青梗菜、しいたけ、にんじんはそれぞれに抗ガン作用が認められています。 文/藤根悦子 ペット食育協会認定上級指導士、ペット栄養管理士。薬膳インストラクターの資格も持っている。、現代栄養学と薬膳を統合した、身体に優しい手作り食のアドバイスを提供している。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p18.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 冷え性予防に。ワンコも食べれる「鯖汁」 (3.3) 犬の生活習慣病予防に!鯖と山東菜のレンジ蒸し (2.9) ワンコ大喜び!牛ステーキのパセリチーズソース (1.31) ワンコと食べられる「きのことモッツアレラチーズのボロネーゼ」 (1.19) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 大丈夫、大丈夫!強引に荷物を運ぼうとするピットブル笑 今やろう!「猫の脱走防止対策」&手軽にできるDIY例 我が家の犬は、人のように眠ります。 猫の神様、私と猫吉はずっとこのままで、お願いします。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする