2016-12-21 【わんこの手作りごはん】魚介たっぷりのブイヤベース風 あさりイカエビクリスマスパプリカブロッコリープチトマトペット食育協会洋須﨑恭彦食食事鱈 須﨑恭彦監修わんこの手作りごはん 魚介たっぷりのブイヤベース風 肝機能を高めて疲労回復にも役立つ! クリスマスの特別ご飯に、魚介類をたくさん使った あったかスープ系はいかがでしょうか? ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重10キロの子の1食分) 鱈 70g アサリ殻付き 50g 輪切にしたイカ 25g エビ 30g 冷凍ブロッコリー 30g プチトマト 5個 パプリカ(お好みの色で) 30g 水 200cc ドライパセリ 適量 オリーブオイル 小さじ1 作り方 1.プチトマトを半分にきり、パプリカは食べやすいサイズに切ります。 2.熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、タラ、イカ、エビ、アサリを加え中火で全体に軽く焼き色を付けます。 3.2にパプリカ、ブロッコリーを加え炒め合わせます。 4.3に水を入れ1.のプチトマトを加えます。 5.4が一煮立ちしたら蓋をして全ての素材に火が通ったら完成です。 6.5のアサリは殻から外し、エビの殻も剥き器に盛り付けます。パセリを散らし、人肌に冷めたのを確認し食べさせます。 ポイント タライカ、イカ、エビ、あさりなどの魚介類は 高タンパク質、低カロリーでヘルシーな食材です。 肝機能を高め疲労回復に効果が期待できるといわれているタウリンが豊富。 また、タウリンは水溶性なのでスープも美味しく食べることで無駄なく摂ることができます。 タラには、旨味成分といわれるイノシン酸、グルタミン酸が多く含まれます。 そして、発ガン性を抑えるといわれているチオプロリンというアミノ酸がタラを加熱することによって発生するそうです。 イカは消化し難いというイメージがありますが 実は、イカの消化率は90%以上!消化し難いといえない事が分かります。 三大抗酸化ビタミンであるβカロテン、ビタミンC・Eが豊富なトマトは、 強力な活性酸素除去を持ち、免疫力アップや老化防止に効果的です。 パプリカにはビタミンCが豊富に含まれ、疲労回復・肌荒れ予防にも効果的です。 ビタミンCは熱に弱いのですが、パプリカには抗酸化作用の性質を高める、 ビタミンPが入っているので、加熱してもビタミンCを壊しにくい性質もあります。 文/ちゃぞののりこ ペット食育協会認定指導士。ペット達にも食の選択肢を!をモットーに、楽しく簡単手作りご飯の紹介と面白くて分かりやすいと感想をもらう「ペット食育入門講座」を開催中。これまで虹の橋を渡った子達を含めると40頭以上の離乳期の仔犬から老犬までの犬達に手作り食を実践してきた経験を持つ元チワワ専門ブリーダー。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p63.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 冷え性予防に。ワンコも食べれる「鯖汁」 (3.3) 犬の生活習慣病予防に!鯖と山東菜のレンジ蒸し (2.9) ワンコ大喜び!牛ステーキのパセリチーズソース (1.31) ワンコと食べられる「きのことモッツアレラチーズのボロネーゼ」 (1.19) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 自慢させてください!今年の冬も毎晩、キャットと寝た男 猫好きならわかるよね。アビシニアンに見られない「目色」は何色? 猫ちゃんの1分クッキング。今日のメニューは中華料理のフルコース(笑) 冷え性予防に。ワンコも食べれる「鯖汁」 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする