2017-07-14 【にゃんこの手作りごはん】枝豆のディップ風 鮭と帆立のせ ほたて貝柱トマトパセリペット食育協会枝豆洋豆腐須﨑恭彦食食事鮭 須﨑恭彦監修にゃんこの手作りごはん 枝豆のディップ風 鮭と帆立のせ 猫でも食べやすいディップ風! 枝豆のおいしい季節です。たっぷりのお湯で、豪快に茹でた枝豆を、愛猫さんにも、お福分けはいかがですか?猫さんにも食べやすいよう、すりつぶして、ディップ風にしました。枝豆をすりつぶす際、鮭を帆立の煮汁を加えて、猫さん好みの香りに仕上げています。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重4キロの子の1食分) 鮭 40g 帆立貝柱 10g 枝豆 20g 豆腐 15g トマト(赤・オレンジ) 各5g パセリ 少々 お水 適宜 作り方 1.枝豆を茹で、さやからはずし、薄皮を取る。 2.鮭、帆立貝柱を食べやすい大きさに切って、煮る。 (煮汁はとっておく) 3.枝豆に、2の煮汁を少しずつ加えながら、 すり鉢ですりつぶし、なめらかにする。 4.3に豆腐を加え、さらにすりつぶす。 (煮汁の量で、お好みのなめやかさにしてください) 5.4を器に盛り、鮭、帆立貝柱、細かく切ったトマト、パセリをのせて出来上がり。 ポイント 鮭に含まれるアスタキサンチンには、強い抗酸化作用があり、がんを抑制する働きがあることが認められています。猫さんに必須をされるタウリンが豊富な帆立。タウリンは、含硫アミノ酸がら合成される成分で、肝臓の機能を高める効果があるだけでなく、交感神経を抑制し、高血圧の予防にも役立ちます。 枝豆は、消化液の分泌を促し、糖質をエネルギーに変換するのを助けてくれるビタミンB1が豊富です。また、たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンB6、脂肪の代謝を高めるコリン、余分な脂肪の排出を促すレシチン、脂肪の吸収を抑制するサポニンも豊富ですので、ダイエット中の猫さんにも、おすすめの食材です。 豆腐は、アミノ酸をバランス良く含んだ良質なたんぱく質です。不飽和脂肪酸を多く含むため、コレステロール値を下げる働きもあります。トマトには、活性酸素の除去を助けてくれるリコピンがたっぷりです。クエン酸は、疲労快復に役立ってくれます。 文/鈴木美由起 ペット食育協会認定上級指導士。「猫さんと人が、共に快適で、しあわせな暮らし」をコンセプトに、無垢材やオーガニックコットンを使用した猫製品の企画・販売を行なう他、キャットシッター、猫の食のアドバイス、猫との暮らしアドバイスを通じ、猫と、猫と暮らす人の快適生活を提案している。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p11.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 鮭とカリフラワーのホイル焼き【にゃんこの手作りごはん】 (12.21) クリスマスツリー・ポテト【にゃんこの手作りごはん】 (12.18) スコッチエッグ&スコッチカリフラ【にゃんこの手作りごはん】 (12.16) コロコロおいもの牛肉炒め【にゃんこの手作りごはん】 (11.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする