2017-07-07 【にゃんこの手作りごはん】マグロのミンチカツ うずらの卵まぐろシソパプリカプチトマトペット食育協会ヨーグルト洋青のり須﨑恭彦食食事 須﨑恭彦監修にゃんこの手作りごはん マグロのミンチカツ 猫ちゃんの食いつきバッチリ! 生食用に買ってきたのに余ってしまった…そんな時には!マグロをミンチにして、お好みのお野菜を加えてカツにするのはいかがでしょうか?私たちにはソースやトマトソースをかけて。タルタルソースにはマヨネーズを加えて美味しくいただけます。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重4キロの子の1食分) マグロ 60g 赤パプリカ 7g 青紫蘇 1枚 うずら卵(茹でたもの) 1個 ヨーグルト 大さじ1 切ったプチトマト 1個 パン粉 適量 オリーブオイル… 大さじ2 青のり ひとつまみ 作り方 1.マグロはミンチになるように切ります。 2.赤パプリカ、青紫蘇はみじん切りにし、1と小さいボールにいれよく捏ねます。 3.2を二等分し、パン粉をまぶします。 4.熱したフライパンにオリーブオイル入れ、3を入れ中火でこんがりと中まで火が通るように焼き上げます。 5.うずら卵を卵切り器で細かくカットし、小さいボールに入れヨーグルト、青のりを加え更にうずら卵が細かくなるように混ぜてタルタルソースを作ります。 6.器に4と5を盛り付け、切ったプチトマトを添えます。 ポイント マグロは、部位によって含まれる栄養素が変わります。赤身部分は良質のたんぱく質が豊富で、たんぱく質部分には、抗酸化作用成分のセレンを含み免疫力を高め老化防止に役立つといわれています。 また、脂身の部分には必須アミノ酸DHA、EPAを多く含みます。 〈英名〉ジャパニーズバジルと呼ばれる青紫蘇は日本のハーブで、香り成分ペルアルデヒドは胃液の分泌を促し健胃作用があり食欲不振を改善させるといわれています。βカロテン、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンCなどのビタミン類とカルシウム、カリウム、鉄などのミネラルも含みます。 小さいうずら卵ですが、鶏卵とほぼ変わらない栄養素を含んでいます。ビタミンB2、B12、のビタミンB群と鉄、亜鉛、抗酸化成分のセレンなどのミネラルも豊富です。 ヨーグルトは、ビタミンB2、カルシウムが豊富で、また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やす働きをしてくれます。 パプリカにはβカロテン、ビタミンC、P、Eが豊富で熱に弱いといわれているビタミンCも加熱をしても壊れにくいという特徴を持っています。βカロテンは、油のものと一緒に摂ることで吸収率が上がります。 プチトマトにはβカロテン、ビタミンC・Eが豊富で免疫力アップや老化防止に効果的でカリウムも含みます。トマトの赤色成分リコピンは特に抗酸化力が強いといわれています。 文/ちゃぞののりこ ペット食育協会認定指導士。ペット達にも食の選択肢を!をモットーに、楽しく簡単手作りご飯の紹介と面白くて分かりやすいと感想をもらう「ペット食育入門講座」を開催中。これまで虹の橋を渡った子達を含めると40頭以上の離乳期の仔犬から老犬までの犬達に手作り食を実践してきた経験を持つ元チワワ専門ブリーダー。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p63.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 鮭とカリフラワーのホイル焼き【にゃんこの手作りごはん】 (12.21) クリスマスツリー・ポテト【にゃんこの手作りごはん】 (12.18) スコッチエッグ&スコッチカリフラ【にゃんこの手作りごはん】 (12.16) コロコロおいもの牛肉炒め【にゃんこの手作りごはん】 (11.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする