2017-05-15 【にゃんこの手作りごはん】うどと牛肉の炒め物 しいたけウドペット食育協会人参牛肉菜の花須﨑恭彦食食事 須﨑恭彦監修にゃんこの手作りごはん うどと牛肉の炒め物 香りが違う天然うどのレシピ 栽培物なら、年間を通して手に入るうどですが、この季節にしか手に入らない天然物は、やはり、香りが違います。うどのやさしい風味と牛肉のしっかりした味わいが、お互いのおいしさを引き立ててくれます。だし汁の替わりに、おしょうゆ、みりん等を加え、お好みの味に整えていただければ、ご家族様用メニューにも。春の香りをお楽しみください。 ※このレシピシリーズは、わんちゃん、猫ちゃんでも安心して食べられる食材や薄味、やさしい温度などを前提に考案しています。当然、味付けを人好みに変えれば、飼い主さんだっておいしくいただけます。 材料 (体重4キロの子の1食分) 牛こま切れ 50g うど 20g にんじん 10g 菜の花 10g しいたけ 1枚 だし汁 少々 ごま油 少々 作り方 1.薄く切ったうどを酢水に10分程つけて、アクを抜く。 2.牛肉、にんじん、菜の花を、それぞれ食べやすい大きさに切る。 3.牛肉を、ごま油で炒める。 4.牛肉に火が通ったら、うど、にんじん、菜の花をいれて、さらに炒める。 5.4に、具材が3分の1程度かくれる位のだし汁を加え、 水分がなくなるまで煮ふくめる。 ポイント 牛肉は、必須アミノ酸をバランスよく含むたんぱく源です。たんぱく質は、骨や筋肉、血液などの主成分。丈夫な体作りに有効です。また、豊富に含まれるビタミンB2は、動脈硬化の予防や、老化の防止に効果があります。 うどのアスパラギン酸は、体内の新陳代謝を高め、疲労回復に役立ちます。 にんじんに含まれる含まれるビタミンAは、粘膜を保護し、病原体の侵入を防いでくれます。 熱を伴う炎症や、腫れを治し、血液の滞りをなくす、として古くから薬用の食材としても利用されてきた菜の花には、ビタミンCも豊富に含まれますので、免疫力のアップに期待ができます。 食物繊維たっぷりのしいたけに含まれるエリタデニンはコレステロールを下げてくれる効果もあります。 文/鈴木美由起 ペット食育協会認定上級指導士。「猫さんと人が、共に快適で、しあわせな暮らし」をコンセプトに、無垢材やオーガニックコットンを使用した猫製品の企画・販売を行なう他、キャットシッター、猫の食のアドバイス、猫との暮らしアドバイスを通じ、猫と、猫と暮らす人の快適生活を提案している。 ◆ペット食育協会 http://apna.jp/instructor/p11.html \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 鮭とカリフラワーのホイル焼き【にゃんこの手作りごはん】 (12.21) クリスマスツリー・ポテト【にゃんこの手作りごはん】 (12.18) スコッチエッグ&スコッチカリフラ【にゃんこの手作りごはん】 (12.16) コロコロおいもの牛肉炒め【にゃんこの手作りごはん】 (11.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする