2020-12-26 いつまで愛猫と一緒に暮らせるのだろう?猫は1年に約4歳ずつ年をとってしまう現実 猫猫の寿命 猫と一緒にいる今、その一瞬一瞬を大切に… 猫と暮らしているといつか必ず訪れる“別れ”がふと頭をよぎります。そしてその時のことを想像して勝手に泣いている自分が居ます。おそらくぼくは近い未来、重度のペットロスになります(断定) そこで考えるのは愛猫といつまで一緒に暮らせるのか?ということ。毎年平均寿命が伸び、猫界もご長寿になっているとは言え、人間ほどの寿命でないことは明らか。この辺でいま一度、愛猫の年齢と寿命、そして一緒に生きられる時間を考えてみてはいかがでしょうか? 一般社団法人ペットフード協会の「令和元年全国犬猫飼育実態調査」によると犬の平均寿命は14.44歳、猫の平均寿命は15.03歳だとか。猫は生まれて1年で人間の17~20歳に成長し、その後は1年毎に4歳ずつ年をとってしまうと言われています。 1年で4歳かぁ。。。 きっついなぁ。 7歳以上でシニアと言われて徐々に老化が始まり、11歳を過ぎると老齢期でもはや還暦だとか。 昔はあんなに小さかったのに… 今や愛猫も8歳。人間年齢48歳。 年を取るに連れ人間同様、猫の体にも当然トラブルが起こります。動きも衰え、目が見えなくなったり、ちょっとしたことでケガをしたり。そして高齢になるほど腎不全の発症リスクも高まります。ちなみに猫の死亡原因のほとんどは腎臓病。老齢の猫ちゃんにはこまめな健康診断をおすすめします。 最後に、とにかく一秒でも長く愛猫と過ごしたい方におすすめの情報がございます。ギネス世界記録に登録されている最長寿の猫はなんと38歳(2020年12月現在)人間に換算するとなんと約170歳!!! 長く一緒に居られるのは嬉しいこと。しかしそれよりも一緒に楽しい時間を過ごして最期は苦しむことなく安らかに逝ってもらうことが飼い主の務めかもしれません(務めというより飼い主の努め) 『お前と一緒に過ごして良かったよ』 最期は愛猫にそう言われたいものです。 文/太田ポーシャ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! なぜ、犬は飼い主の個性に似てくるのか…? (1.23) 子猫に道を尋ねられたが、スローに無視する猫見知り猫(笑) (1.23) 生後 4 ヶ月の豆柴とハイタッチしようとしたら予想外の展開に! (1.23) 悪徳業者に気をつけて!信頼できるブリーダーの見極め方 (1.23) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 悪徳業者に気をつけて!信頼できるブリーダーの見極め方 猫のひげは縁起がいい?“猫と縁起”にまつわる日本と海外のジンクス 里親に命を託した保護猫ムギの話 輸血時に大活躍!「供血猫」って知ってる…? \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする