TOP>連載 > 【いぬのはてな】歴史に名を残すハスキー犬「バルト」と「トーゴ」の活躍
  • 連載

【いぬのはてな】歴史に名を残すハスキー犬「バルト」と「トーゴ」の活躍

人命救助のヒーローはハスキー犬だった

10-29

1924年2月。アラスカ北部の都市ノームでジフテリアが蔓延し、大量の血清が必要になる事態となりました。

1万人を超える犠牲者が出る可能性がある最悪の事態を防ぐため、全長1085キロという距離を走りぬいて血清を届けたのは、電車でもなく車でもなく飛行機でもない、「犬ぞり」でした。日本でいうと青森~東京間という長距離を、なんと犬と人がバトンタッチを続けて血清を届けたのです。

勇敢な20人のマッシャー(操縦者)と100頭以上の犬達の努力で、30万ユニットの血清はわずか5日半でノームに到着。この偉業はラジオや新聞で大々的に報道され、犬ぞりチームは一躍ヒーローになりました。

特に注目を浴びたのは、ノームに到達する最終区間を担当したリーダー「バルト」です。

強く利口なバルトは、吹雪でほとんど見えない道をまっすぐに目的地に向かって駆け抜け、町の人だけでなく犬ぞりチームをも救ったヒーローなのです。

また、「バルト」と合わせてヒーローと讃えられているのが、全区画中最長の距離を走り抜けたチームリーダー「トーゴ」です。バルトチームの85キロに対して、トーゴチームはなんと146キロを走破した最強のチームです。

「バルト」「トーゴ」が有名になったものの、この時関わったどの犬達も、それぞれが一心に与えられた仕事をやり抜いた立派なヒーローです。

文/大原絵理香

配信サイト:「ペットゥモロー」(小学館)
ペットとの生活をより楽しく、充実させるためのノウハウや情報をお届けするペット総合情報メディアです。
HP
https://petomorrow.jp/

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • 連載

犬との共生で子供の免疫力がアップする? (10.14)

  • 連載

愛犬と行くGO TO TRAVELキャンペーン記事第一弾 ルシアン旧軽井沢編【わんこと行く... (9.20)

  • 連載

天国の父・宍戸錠、愛犬達が私や息子達を守ってくれています。 (7.16)

  • 連載

父・宍戸錠と愛犬たちの思い出 (6.11)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る