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見習いたい犬のポジティブ思考【柴門ふみの50過ぎて犬を飼う】

PETomorrow(ペットゥモロー)】

柴門ふみの50過ぎて犬を飼う(12)

見習いたい犬のポジティブ思考

犬を飼うようになって、やたら天気予報をチェックするようになった。

「夕方から雨か、だったら午後早いうちにリンコの散歩をすませなくては」

犬の散歩に合わせて、一日のスケジュールを組むからである。

なるべくなら雨の時間帯は避けたいのだが、一日中雨の日は、仕方なくレインコートを着せて小降りの時間帯を狙って歩く。

今はそうでもないけれど、仔犬の頃リンコはレインコートを着るのを本当に嫌がった。

初めて買ったレインコートは、ナイロンの風呂敷にマジックテープがついただけ、みたいなものだった。ディスカウントショップのペットコーナーで買った代物だったのだが、散歩の途中テープがしょっちゅうはずれ、私もリンコもイライラしっぱなしだった。

「やっぱりちゃんとしたものを買わなくちゃ」

そう思い、通販で見つけた「コーギー用レインコート」を注文した。

ショップで売っている短足胴長ワンちゃん用レインコートはダックスフンド用がほとんどで、ダックスより足が長く胴回りが太いコーギーには合わないのだ。

星条旗をアレンジしたデザインも可愛い。足を通すズボンタイプなので、散歩の途中で脱げることもないだろう。

そう思い、到着したレインコートをさっそくリンコに着せたのだが、微妙にサイズが合わない。リンコはコーギーの中でも飛びぬけて胴が長く、そのわりに痩せていて、おまけに足が太い。

「長さは足りないし、胴はぶかぶかで、足が入らない!」

結局返品してしまったのだ。

やはり試着させなくては無理だと思い、何軒かペットショップを回ったところ、ようやくリンコにぴったりのレインコートを見つけることができた。マジックテープの着脱も簡単で、マントの端についたゴムを後ろ足に引っ掛けるタイプなので、お尻がめくれあがる心配もない。

私の唯一の後悔は、それを2着買わなかったことである。

今年の秋は雨ばかりだった。そのため、毎日のようにレインコートのお世話になった。

結果、とんでもなく匂いを放つようになったのである。犬の体臭がしみこんだレインコートは、1メートル先からでも匂う。洗っても洗っても、落ちない。

まあでも、犬を飼うって、こういうことなのだ。

家のあちこちに犬の匂いが漂っている。やがてそれが、「我が家の匂い」になるのだ。

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