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夏休みは猫島満喫!田代島観光をプチ予習。

そこへ行くと「たくさんモフれたね♡癒やされたわ〜♡」と猫好きの人だけでなく、そうでない人も魅了してしまう猫島。これから行こうとしている方もきっと今からワクワクですよね。

しかし、短い滞在時間では猫と戯れることが精一杯。島の方たちとお話をする機会はほとんどないと思います。ですが、猫だけでなく、島ことも知ってみるともっと楽しい旅になるかも知れません。今回は関東以北の方なら比較的行きやすい「田代島」の猫事情(島事情)をちょっとだけお知らせしますね。

天然の猫カフェ?いやいや違います。

この島は、多くの猫に囲まれた記念写真や、魚を咥えた猫など、俗に言う「映える」写真が撮れる場所としてSNSでも人気のスポットです。また、外国人観光客にも大人気で、その数は年々増加傾向にあり、宮城蔵王キツネ村とセットで巡る方が多いと聞きます。

そんな僕も2〜3ヶ月に一度、猫と自然を求めて島に渡ります。何度も足を運んでいると「猫なんかどこにでもいるべ?なしてこんな遠いところになんでわざわざ猫を見に来るんだべか?(○△%□$#△を標準語変換。おそらくこう言っていると思われる)」などなど島の方たちのいろんな声を耳にします。

この島の方たちは漁業を中心に生活をしています。2006年にテレビで「猫の多い島」と紹介されたことがきっかけで「猫」目当ての観光客の増加がはじまり、民宿の利用者は釣り客からは徐々に猫観光客に移り変わってきたそうです。

現在、約140匹の猫がこの島に生息し、自然の中で自由に暮らしています。島の方にとって猫は「ただそこにいる存在」にしか過ぎません。観光客の中には「目の周りが汚い」とか「手入れが行き届いていない」「痩せて可哀想だ」さらには、動物愛護を振りかざしていきなり「なんできれいにしてあげないのですか!」と涙ぐみながら島の方に捲し立てる方もいらっしゃいます。しかし、そうは言ってもそのほとんどが「野良猫」なのです(一部飼い猫もいますが)。そう、この島は「猫カフェ」ではありません。猫がいて島があるのではなく、島があり、そこには島の方々の生活があり、そして猫がいるのです。

でも安心してください。だからといって猫を放置しているわけではありません。猫たちは島の方々から要所要所でご飯をいただいており、食べることには不自由をしていません。

そして、この島には「動物病院」はありませんが、心強い獣医師さんが定期的に訪れています。ボランティア活動としてドイツからいらしている「クレス聖美」先生は、ほぼ全ての猫の様子を診て周り、無償で治療やワクチン接種などを行っています。そのことを「島のえき」を管理されている渡邉さんご夫妻のフェイスブックなどで活動の様子が報告されていますが、本当に頭の下がる思いです。

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