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【小林 希の地球ネコ旅】毎日平等なご飯のもらい方をする猫たち/相島・福岡県

小林 希の地球ネコ旅

福岡県の玄界灘に、三日月形に浮かぶ小さな離島、相島があります。最近では、国内外からの観光客が激増して、船の臨時便を出すこともあるとか。

そんな相島は、猫がたくさん暮らす“猫島”として有名で、その観光客の多くは猫に会うことを目的として来島します。

そのなかで、心から猫を愛するお父さんが経営する丸巳屋旅館があります。島でたったひとつの宿でもあり、私も泊まらせていただきました。

「20年以上前から猫を研究する人も来てたくらい、昔から猫が多い島なんだよ」と、海がみえる二階の部屋でお話をうかがっていると、外からニャア、ニャアと猫たちの声が聞こえます。

「猫たちが呼んでますね」と言うと、

「ご飯の時間だからね、ちょっとあげてくるね」とお父さんが玄関のほうへ。

すでに、たくさんの猫たちが、玄関前で、ご飯待機中。

お父さんがご飯をもって外にでていくと、猫たちもぞろぞろとついていき、当たり前のように塀の上にぴょんぴょん飛び乗りました。

驚いたことに、一カ所にご飯を置いて猫たちに食べさせるのではなくて、ひと猫にひとご飯を置いていくお父さん。


玄関先で、ご飯くれくれ大コールをする猫たち


「ぼくにもごはーーん!」


ひと猫ひとご飯。これが当たり前

翌朝も、下のほうから猫たちのニャア、ニャア声が聞こえるので、のぞきに行くと、ちょうど猫たちがお父さんに朝ご飯をもらうところでした。

当たり前のように、ひと猫ひとご飯。

等間隔に並べてもらっています。

他の猫にご飯をとられることのない猫たちは、なんだか余裕げ。がっつくこともなく、お腹がいっぱいになったら完食せずとも毛繕いを始める猫もいます。

その顔は、とっても満足そう。

相島は、猫好きにとっては、猫の多い楽園だと言われますが、猫にとってもご飯に困らない楽園なのかもしれません。

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