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猫も「おすわり」する?犬猫で違うしつけ方

壁や柱をガリガリさせないようにするには?

では、もし家の壁にガリガリ爪とぎしているのを見つけたら、どうすれば良いのでしょうか。犬の場合は現行犯で「コラー!」と怒ると、「ご主人様に怒られちゃった!」としょげるので、ある程度は効果があります。でも、猫はただ「うわ、びっくりした!」と驚くか、「なんか文句言ってきて嫌な奴だな!」と嫌ってくる可能性のほうが高いのです…(涙)。

実は我が家にも黒歴史があります。睦月に出会うまでは犬好きで、犬としか暮らしたことがなかった筆者の夫が、最初は犬のように叱って睦月のしつけをしようとしたのです。まんまと嫌われて、顔を合わせる度にシャーシャーと威嚇されるはめに。私にはシャーシャーしなかったので、やはり叱り方が原因でしょう。

とはいえ、我が家も賃貸なので、壁にガリガリなんてされたら大変です。爪とぎは猫の習性ですから、それ自体をやめさせることはできません。自分の爪の手入れであり、縄張りを主張するためのマーキングの意味があったり、ストレス解消法だったりするものだからです。でも、睦月はいつも指定の場所で爪とぎをしてくれるので助かります。何が良かったのでしょうか。

猫にしつけをするときは、叱るのではなくうまく誘導するのが上手いやり方なのだそう。彼らに「お、こっちのほうが気持ちいいな!」と思わせる爪とぎ場を用意して、自発的にそちらへ移動するように仕向けるのです。

睦月は迎えたての頃、お留守番や夜寝るときにはケージに入れていたので、そこに麻縄が巻かれた小さな爪とぎポールを置いていました。羽やボールなどのおもちゃもついていたので、自然とそこで遊びながらガリガリするようになって習慣づいたのだと思います。

爪とぎにも段ボールや木製のものなどがありますが、猫ちゃんが若くて活発なうちは、この麻縄が一番好まれるとか。さらに2段以上になっている猫タワーが良いと言われています。ただし9歳を超えてシニアになってくると、だんだんカーペットなどの柔らかい素材が好きになる傾向もあるようです。

いずれにしても、壁や柱に爪を立ててしまう猫ちゃんには、それとははっきり区別がつく素材で、より爪とぎがしやすいものを置いてあげると効果がありそうです。最近は柱などに直接貼れる爪とぎシートもあるので、一時的な防止策に利用してみてはいかがでしょうか。

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