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【地球ネコ旅】青い町の猫とおじいさん /シャウエン・モロッコ

小林 希の地球ネコ旅

「最近はどこを旅していたの?」と聞かれたときに、「うーんと、青い世界を彷徨っていたんだよね」という表現をしたくなるような青い町シャウエンがモロッコ北部にあります。

スペインとの国境(ジブラルタル海峡を船で行交う)が近いせいか、古い時代からスペインとの交流が盛んで、大人も子供も母国語のアラビア語と公用語のフランス語のほかに、流暢なスペイン語を話します。

「親戚がスペインのアンダルシア地方にたくさんいる」と言うモロッコ人に、シャウエンではたくさん出会いました。この町の特徴は青。青いインディゴの塗料を使って町の壁を塗っているため、どこを歩いても青い世界なのです。ところどころ、色を塗っていない土壁のままや白く塗った壁もありますが。

そしてもうひとつ、この町は、「歩けば猫にあたる!」と豪語できるほど、猫、猫、猫がいます。よく、イスラム教徒は、アッラー神が猫を愛したという理由で、猫を大切にする習慣があると聞きます。猫を愛してやまない人たちがたくさんいるのです。

そんな光景は町歩き中にも、よく垣間みることができました。イスラム教徒は1日に5回お祈りの時間がありますが、お祈りをする前には手(と足も)を綺麗に洗わないといけません。それで町の随所には、ウドゥという手洗い場があります。そこに、人ではなくて三毛猫がいました。その後、モロッコの伝統衣装ジュラバを纏ったおじいさんがきました。

01
青色のウドゥにいた三毛猫

02
白いジュラバを着たおじいさんがきました

白いジュラバを着たおじいさんが丁寧に手を洗っているようです。その後も、お祈りをせねばと、おじさんや子供が来て、丁寧に手を洗ってはそそくさと立ち去ります。ところが、いつまでたっても、おじいさんはその場から立ち去りません。

その理由が、なんと、微笑ましいことでしょう!

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