【地球ネコ旅】オス猫たちの手厚いお見送り・猫宿/讃岐広島・日本
小林 希の地球ネコ旅
瀬戸内海にある讃岐広島の猫宿「ひるねこ」では、猫従業員の茶トラ猫、茶々丸がいつもゲストの到着時になると、とことこと現れてお出迎えをしてくれます、というお話は前回しましたが、ゲストが宿を去る時にも、きちんとお見送りをしに出てきてくれます。
最近、茶々丸だけでなく、宿周辺に居着くオス猫たちがこぞってゲストの見送りをしに出てくるようになりました。きっと、ヤンチャで人懐こい茶々丸が人間からの人気を独占しているという噂が猫従業員内で立ち上っているのでしょう。
宿周辺で暮らすオス猫というと、殊に体の大きいサバトラ柄のボス猫チョビタは、もう10歳ちかい年齢で、多少目つきも鋭い割に、年々甘えん坊キャラになって、人間が来ればいつものそのそと近づいて体をすりよせます。その体からは想像もつかないような可愛らしい声で「にゃーん」となきながら。
そして宿の目の前のほとんど車の通らない小道では、いつだってど真ん中で寛いで、存在感大!茶々丸はチョビタの真似ばかりして、後ろ姿を追いかけています。兄貴的存在のようです。
猫宿「ひるねこ」の猫従業員茶々丸。いつだってお出迎えに現れます
宿周辺に居着くボス猫チョビタ。ボスらしい風貌だけど、とても甘えん坊
小道のど真ん中で寛ぐチョビタ
それからまだ仔猫のオス猫、ロクさんと名付けられた黒猫が新参者として猫従業員に加わりました。どこから現れた仔猫なのかわからないのですが、とても人懐こく、茶々丸やチョビタよりもいち早くやってきて挨拶をしてくれる働き者です!
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