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【キーパーソンインタビュー】カラーズ代表取締役・佐久間敏雅氏(1)

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神戸・サザンモール六甲や東京ミッドタウン、代官山T-SITE、湘南T-SITEといった話題の複合型商業施設で犬の自然食フードなどを扱う店舗『GREEN DOG(グリーンドッグ)』を運営する企業カラーズ。「人とコンパニオン・アニマルが共に幸せで楽しく暮らせる社会の創造」という経営理念のもと展開する事業は、多くのペットオーナーから支持を集め、今もなお成長し続けている。そんなカラーズの創設者である代表取締役・佐久間敏雅氏に話しを伺った。

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――ペット関連の会社を起業しようと思ったきっかけはなんですか?

「実は、私の実家が豆腐屋で商売人の家だったんです。なので、自分の中に商売をやりたいというのは元々あったんですよね。大学の時、バイトで小学生用の教材を訪販していたんですけど、その時お世話になった販売店の社長さんに人生のことを教えてもらって、その時、僕の中で起業しよう!って、決めたんです。それで、起業するための最短の近道はどこだって考えた時に、外資系に行こうと考えました」

「日本の企業に務めるよりも外資系に行けば自分のやる気と能力さえあれば、ある程度、任せてもらえるんではないかなと思ったんです。そういうイメージがあったので、外資系のP&Gという会社に勤めました。でもその時は、独立するっていうのは決めていたんですけど何をやるのかは決めてなくて、ただただ会社をやりたいと、それだけだったんですよね」

――ペット事業という考えはなかったんですか?

「そうなんですよね。何をやるかというのが全然見つからなくてですね。それでP&Gには最終的に8年間在籍しました。しかも、私は豆腐屋の息子ということもありまして、食べ物を扱っていたのでペットとは全く無縁の生活をしていましたし、むしろ犬は苦手だったんですよね。今は見かけることが少なくなりましたが、私がちっちゃい頃は、近所に野良犬がよくいました。野良犬に追い掛け回されたことがあるんですよね(笑)。そういう怖い経験がありまして、犬はどっちかというと嫌いだったんですよね」

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