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犬はレゲエやソフトロックが好み!いや、音楽より朗読のほうが好きかも?

皆さんは音楽がお好きだろうか? 筆者は音楽がないと生きていくのが難しいと思うくらい日々いろいろなものを聴いている。音楽がお好きだとして、愛犬や愛猫には音楽を聴かせているだろうか? 保護活動をしている人であるならば、犬猫たちがいる場所に音楽を流すというようなことはしているだろうか?

“音”を“楽しむ”と書いて“音楽”。犬や猫など動物が音楽を“楽しむ”かどうかはわからないが、少なくとも音楽によって影響を受けるということはわかっており、動物種の違いによる特異的な影響も含め、様々な研究や実験が行われている。

たとえば、ヘビィメタルは攻撃行動に影響し、ジャズは鳥やハチの交尾行動を増加させるという話があるが、クラシックの場合、犬はもちろん、象やゴリラ、ネズミなどいろいろな動物にとって有益とされる。

犬では、2015年にイギリスにおいてスコットランドのSPCA(Society For The Prevention Of Cruelty To Animals/動物虐待防止協会)とグラスゴー大学により、クラシック音楽を用いた実験が行われたことがあった。

シェルターにいる犬を、音楽を聴かせないグループとクラシックを聴かせるグループの2つに分け、2週間にわたって(2週目には条件を入れ替える)心拍数や唾液などから見る生理的変化と、行動の変化を記録して観察。

その結果、クラシックを聴いていた犬グループのほうが、有意にストレスレベルが低下した他、音楽が流れている間は立ったり、吠えたりといった行動も少なかったという。メス犬よりもオス犬のほうがやや反応度が高かったようで、性によって音の感じ方に多少なりとも違いがあるということなのだろうか?

ただ、こうした効果は限られた期間(7日程度)しか持続せず、その後は元に戻ってしまったそうだが(短いケースでは1日後)。

そして今年、同研究チームによって新たな実験結果が報告された。前回と同じくシェルターにいる犬(38頭)に対して音楽を聴かせたのだが、今回はクラシックに加え、ソフトロック、モータウン、ポップス、レゲエという5つのジャンルの音楽を聴かせたのだ。ジャンルが増えるということで、ある種の音楽(たとえばクラシック)に対して習慣性ができてしまう、つまり音楽の効果が薄れてしまうのを軽減させることができるのかどうかということも調べたかったらしい。(*1, 2)

筆者としてはラテンやジャズ、民族音楽、電子音楽なども入れて欲しかった気がするが、それはともかく、いずれのジャンルであっても音楽が流れない時と比較して、音楽が流れている時には立ち上がることは少なく、横になっていることのほうがより多かったそうだ。

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