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【看板犬探訪】テヘペロで悩殺…?老舗和菓子店の看板犬・ゼニちゃん

草取り業務をサボって一躍全国区に!?

南アルプスの名水で知られる尾白川が流れる自然豊かな土地、山梨県北杜市白州町。日本の道百選に選ばれた旧甲州街道沿いには、宿場町の面影を残す軒が連なります。

この台ヶ原宿で創業114年を迎える老舗和菓子店の金精軒は、ある写真をきっかけに思いがけず全国区となりました。

2016年夏、お店のTwitterで紹介された畑仕事中のワンコ社員が話題を呼び、またたく間に4万件近くのリツイートを記録したのです。

草取りをサボって穴掘りに精を出し、厳重注意を受けた犯人がこのゼニちゃん。

絵に描いたような“テヘペロ”っぷりが話題を呼び、キュレーションサイトで多数紹介されたほか、TVの動物番組にも取り上げられました。

お客さまが大好きな広報担当ワンコ

お店に着くなり熱烈歓迎を受けた記者が喜びを抑えつつ、なんとか離れて撮影すべく苦戦するなか、ようやく撮れたおすましショット。ただいま、冬毛でモフモフです。

ゼニちゃんはポメラニアンと柴犬ミックスで、8歳の女の子。「ゼニ、おいで」と呼びかけることでお店にもご利益があればとの願いで名づけられました。

来店したお客さまもしっぽを振っておもてなし。

店頭のベンチでお菓子を食べる場合には、そのかたわらで接客してくれます。

普段はお店近くの社長の娘・珠央さん宅で生活しており、店頭で接客業務を行うのは不定期ですが、お客さまから頻繁に「今日、ゼニちゃんは出社していないんですか」と尋ねられるそう。

ゼニちゃん効果で2016年以来通信販売の売り上げも飛躍的に伸び、コメント欄に「Twitterを見ました」と一言添えて注文してくるお客さまも多いのだとか。

そんなお客さまには、広報部長の小野さんがTwitterにアップされていないゼニちゃん画像をサービスで送ることもあるそうです。

「一昨年から、もうゼニの人生3回分のエサ代は稼いでいますね」と驚く小野さん。広報部長をも凌ぐ活躍ぶりのようです。

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