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抱っこも嫌がる保護犬を迎え入れた話。

抱っこも嫌がる保護犬を迎え入れた話。

この子はポメラニアンのピーちゃん。

我が家に迎え入れてからは、少しリラックスした表情をしていますが、最初は恐がり抱っこも出来ず、顔をこちらに向けることもありませんでした。ピーちゃんと出会ったきっかけは、行きつけのペットショップにふらっと入った時。とても怯えた様子で震えており、見に来る人たちに興味を示すわけもなく隅っこでジッと体を丸めていました。

横に目線を動かすとケージには「保護犬の里親を募集しています」という張り紙。ピーちゃんは放浪していたところを保護された、いわゆる「保護犬」だったのです。ピーちゃんの怯えた姿に何とも言えぬ気持ちになり、詳しいお話をお店の人に聞いてみることに。

お店の人によると、埼玉県で放浪しているところを保護され、埼玉県の施設はもちろん、都内の施設も転々とし、ここのペットショップにやってきたそう。しかし、保護された時に獣医さんに診察してもらった結果、様々な問題が発覚したそうです。目ヤニや歯肉炎など気になる点はたくさんありますが、それよりももっと心配する症状が「右後肢足バテラG2」「左後肢足バテラG2」「不整脈」「肥満」の4つでした。

どのような事情で保護犬になってしまったのかはっきりとした理由はわかりませんが、撫でようと手を近づけるだけで身構え震えてしまいます。まん丸な目がとっても可愛らしく、1匹で体に不調を抱えながら孤独を彷徨っていたのかと思うと胸が締めつけられる思いでした。

「もし、迎えてくれる家族が見つからなかったら、次はわからない」お店の人のその言葉で、私はピーちゃんを家族に迎えることを決めました。

我が家には先住犬のポメラニアン♂のポンちゃんがいるので、仲良くできるか少し不安でしたが会わせてみると、2匹とも良い子に威嚇する様子もなく一安心。

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