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『僕のワンダフル・ライフ』は愛犬を亡くした経験のある人にこそ観てもらいたい《青山尚暉》

聞けば、「原作小説の目的の通り、この映画は転生輪廻、家族の一員として愛され暮らした犬がたとえ虹を渡っても、いつか生まれ変わり、飼い主の元に戻ってくるというお話。わが家のゴールデンレトリーバーのナナが亡くなってしばらくした頃、ベランダにゴールデン色をした美しい蝶が毎日のように飛来してきたことがあるんだけど、ボクたちはそれがナナの魂と記憶を持った蝶で、ボクたちを寂しがらせないように日々、会いに来てくれたんだと思っていたんだ。

そして、遠く離れた鹿児島の山奥で生まれ変わり、ナナの意志を引き継ぎ、偶然に偶然を重ねて遠路、わが家にやってきたのが、同じレトリーバーのマリアだと信じている。神様となったナナがマリアに、2年半、鹿児島の山奥で“過酷な修行”に耐えたら、ナナの生まれ変わりとして、どんな犬よりも幸せな犬生を送れるよう、ナナの飼い主だったお家に行かせてあげるよ…そんな取引があったかも知れない。

だから、今年で12歳になるマリアがいつか虹の橋を渡っても、いつかまたボクたちの元に姿を変えた犬として、けれどもマリアの魂と記憶を持って会いに、戻ってきてくれるという転生輪廻を、この映画は教えてくれた。だからすごくハッピーで心穏やかな気持ちになれて、また歴代の犬たちの最後と始まりの展開の早さ(悲しいシーンを引きずらないのが監督の愛情です)もあって、泣く暇がなかったというのが本当のところ」(パパ談)。


マリアがクルマ好きなのはナナ先輩の魂と記憶を受け継いでいるから!?

マリアはこの映画、愛犬を亡くした悲しい経験のある人にこそ、観てもらいたいと思いました。家族の一員の愛犬を亡くすのはたしかに悲しく、辛いことだけど、犬は死など恐れていないし、「家族を愛し、幸せにすることが役目」と、必ずや飼い主の元に魂と記憶を携えて、戻ってくると信じてほしい。そして、今を楽しく生きることこそ、いちばん大切なんだ。愛犬を亡くした悲しく辛い経験のある人も、とっても前向きになれ、幸せな気持ちになれる映画だと思うわん。


今では妹のララといっしょに幸せに忙しく!? 暮らしています

そうそう、最後にパパがこれだけは言っておきたいことがあるらしい。

「映画の中では地味なキャスティングではあるけれど、そもそもイーサンの元にゴールデンレトリーバーのベイリーが来たきっかけは、美しいブロンドヘアーのイーサンの母親の勇気、行動。ボクはイーサンの母親に拍手喝采を送りたい。そして劇中に登場する60年代、70年代、現代のシボレーやフォードのクルマたちにも注目してほしい」とのこと。byマリア

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文/青山尚暉(あおやま・なおき)

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。90年代にペットと泊まれる宿の覆面調査「わんわんミシュラン」を8年間連載。愛犬とのドライブ、ドッグフレンドリーカー選び、ペットと泊まれる宿に関する業界第一人者。Web、専門誌、一般誌、ムック、ラジオ番組などで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララ(どちらもレスキュー犬)と暮らしている。

小学館PETomorrowでは「わんこと行くクルマ旅」「今月のドッグフレンドリーカー」などの連載記事を担当。小学館ブックピープル、愛犬と行く旅、ONE BRAND(現在休刊)、レスポンス、カートップなどでも愛犬とのライフスタイル、ドライブ旅行、ペットと泊まれるホテル関連の記事を連載、展開中。インターペット2017では「ペットとお出かけ快適ドライブ術」トークショーの司会を務める。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。

映画『僕のワンダフル・ライフ』概要

《ストーリー》

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。それ以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう__はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く。

《予告動画》

■監督:ラッセ・ハルストレム『HACHI 約束の犬』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイブ』
■原作:W・ブルース・キャメロン 「野良犬トビーの愛すべき転生」(新潮文庫)
■出演:ブリット・ロバートソン、K.J.アパ、ジョン・オーティス、デニス・クエイド with ジョシュ・ギャッド
■配給:東宝東和 ■(C) 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC
■公式HP:http://boku-wonderful.jp/

配信サイト:「ペットゥモロー」(小学館)
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