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犬にだって夏バテはある!秋口に注意したいこと

そろそろ夏も終わりに近づき、猛暑からやっと逃れられると思うとほっとするものの、同時に夏の疲れが出てくる時期でもある。暑さが苦手な犬たちにしてみれば、それは同じこと。実際、人間同様に季節の変わり目に体調を崩す犬が多い。まだまだ気の抜けない残暑が続く中、やはり気をつけてあげたいこともある。

なんだか元気がない、夏バテかな?

ほんの短い時間で急激に体調が変化する熱中症に対して、夏バテはじわじわゆっくりと体に変調が出てくる。元気がない、食欲がない、軟便や下痢、発熱などの他、放っておくと体重が減る、脱水症状、臓器の機能不全などを起こすこともある。

食欲が低下しているようなら、肉を茹でたスープ分をフードにかける、栄養価の高い栄養補給食品を使用するなどの他、疲労回復ビタミンとも言われるビタミンB1を豊富に含む豚肉や昆布をはじめ、レバー、鰹節などの食材をトッピングしてあげるのもいいだろう。ただし、レバーはビタミンAをたいへん豊富に含んでいるため、与え過ぎると逆に過剰症を招く恐れもあるので、与える量には気をつけたい。

また、不調が続くという場合、単に夏バテでなく、何らかの病気の症状である場合もあるので、気になる時には動物病院で診てもらうことをお勧めする。

9月でも熱中症には注意を

気温が少し下がると人間は涼しく感じ、熱中症のことなど忘れがちだが、気を緩めるのは禁物だ。熱中症の発生は7月~9月に多い。

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が行った車内温度のテストによると、10月の比較的過ぎしやすい気温22.7℃・湿度55%の条件でも車内温度は37.5℃、ダッシュボード付近は52.3℃になったという。テスト当日は午後になると気温が26.8℃・湿度44%となり、車内温度は47.9℃、ダッシュボード付近は65.1℃へ上昇(*1)。

この結果を受けて、JAFでは過ごしやすい季節であっても車内温度は危険となり、「ほんの数分でも車内に幼い子どもを残すことは絶対にしないように」と呼びかけている。暑さに弱い犬であればなおのこと、くれぐれもご注意を。

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