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【今月のドッグフレンドリー・カー】トヨタ・カムリ

今月のドッグフレンドリー・カー トヨタ・カムリ

“ビユーティフルモンスター”をうたい、セダンの復権を狙う、日本仕様はHVのみとなる新型カムリ。なにより、デザイナーの初期スケッチのまま市販化してしまったような美しく流麗なデザインが大きな特徴です。


トヨタ・カムリG

デザイン性に富むのはエクステリアだけでなく、インテリアもまたメーター、ダッシュボード、シートなどまで凝りに凝ったデザイン。


インテリアも素敵なデザイン


インテリアは質感も高い


この部分のデザインが秀逸

パワーユニットは2・5Lエンジン+2モーター。システム最高出力211ps、モード燃費はこのGグレードで33・4km/Lを誇ります。

そんな10代目となる、シニア層には懐かしく響くカムリは、実はセダンにして想像以上にドッグフレンドリーな1台。


美しすぎるセダンデザイン

まず、犬の乗車位置はステーションワゴン、ミニバン、SUVと違い後席に限られますが、リヤドアのステップ高は約40cm。後席シート座面の高さは、犬が前足をかける部分で約55cm(世界のステーションワゴンのラゲッジフロア地上高の平均値約62cm)と、どちらも極めて低いのです。比較例を挙げれば、クラウンの後席シート座面高は61cmもあります。この高さなら大型犬はもちろん、ジャンプ力のある、ジャックラッセルのような小型犬でも楽々乗降できるというわけです。


後席は低めにセットされています


トヨタ純正のペットシートカバーを装着

後席もシート座面長50cm、シート幅136cmとゆったり(クラウンは同49cm、133cm)。座面が比較的フラットのため、犬も安定して乗っていられます。


ゆったりフラットな後席(写真はGレザーパッケージ)

しかし、それ以上にドッグフレンドリーなポイントがエアコン。後席吹き出し口があるのはこのクラスでは当然ですが、カムリはHVのため、インバーター式エアコンを備え、アイドリングストップ中もエアコンの冷風が途切れません(一般的なガソリン車は送風状態になってしまいます)。暑い時期のドライブもこれなら犬も飼い主も快適至極。輸入車にくらべエアコンの効きが圧倒的にいいのも本当です。


後席エアコン吹き出し口(下はUSBコンセント)

また、100V/1500Wコンセント(43200円)を注文装備すれば、車内で1500Wまでの家電品が使え、例えばコーヒーメーカーを持ち込み、眺めのいい場所に停めれば、車内は“どこでもドッグカフェ”に。災害時にも強い味方になってくれるでしょう。


写真はイメージ

カムリは走ってもドッグフレンドリーでした。モーターだけで走る領域も多く、防音・吸音性能に優れているため車内はとにかく静かで、特にこの17インチタイヤを履くGグレードの乗り心地は滑らかで快適そのもの(18インチタイヤを履くGレザーパッケージの乗り心地はやや硬くなります)。ドライブモードセレクターをECOにセットすれば、燃費向上とともに、より穏やかで犬に優しい走行になるのです。


静かでスムーズな運転感覚に感動中


マリアお薦めのGグレード


EVモードもあるドライブモードセレクター

そして新型カムリはHVバッテリーを、先代のトランク下から後席下に移動したことで、トランクスルー空間が拡大するとともに、HVバッテリーの搭載位置が低まり低重心化され、カーブやレーンチェンジなどでの車体のロール、傾きが一段と低減。車内でどこかにつかまれない犬も、より左右に揺すられにくく、安心快適に乗っていられるのです。


カーブでも安心安定して乗っていられるよ


トランクスルー空間が広くなりました
実燃費は高速走行なら25km/L程度。高速、街乗り半々でも20km/L前後はいく実力、経済性を発揮(エコモード)。これなら愛犬とドライブする機会も増えるというものですね。


Gレザーパッケージは18インチタイヤ装着で28・4km/L

ちなみにマリアが試乗したカムリはシルバーメタリックでしたが、“ビューティフルモンスター”感は薄め。やはりカタログやTV CFでメインカラーになっているエモーショナルレッドのボディーカラーがもっとも“ビューティフルモンスター”らしく似合い、美しさが強調されると、自称自動車評論犬!?のマリアも言ってます!


エモーショナルレッドのカムリG

トヨタ・カムリ
http://toyota.jp/camry/

文/青山尚暉(あおやま・なおき)

P1070606-SLNYH@1

ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。90年代にペットと泊まれる宿の覆面調査「わんわんミシュラン」を8年間連載。愛犬とのドライブ、ドッグフレンドリーカー選び、ペットと泊まれる宿に関する業界第一人者。Web、専門誌、一般誌、ムック、ラジオ番組などで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララ(どちらもレスキュー犬)と暮らしている。

小学館PETomorrowでは「わんこと行くクルマ旅」「今月のドッグフレンドリーカー」などの連載記事を担当。小学館ブックピープル、愛犬と行く旅、ONE BRAND(現在休刊)、レスポンス、カートップなどでも愛犬とのライフスタイル、ドライブ旅行、ペットと泊まれるホテル関連の記事を連載、展開中。インターペット2017では「ペットとお出かけ快適ドライブ術」トークショーの司会を務める。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。

配信サイト:「ペットゥモロー」(小学館)
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http://petomorrow.jp/

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