TOP>ニュース > 【青山尚暉のワンderful LIFE】マリアの十戒(9)

  • ニュース

【青山尚暉のワンderful LIFE】マリアの十戒(9)

第十一章『マリアの十戒(9)』

※これまでの記事を見るには下のタイトルをクリック
【青山尚暉のワンderful LIFE】

9.私が年を取っても、私の世話をしてほしい。あなたもまた同じように年を取っていくのだから。

マリアがこの家に来て10年近く。もうすぐ推定12歳になる。犬の寿命から言えば犬生を折り返したところ。人間の年齢でいうと80歳以上・・・まだまだ健康で元気に暮らしている。

けれど、人間より速いスピードで年を取っていく。やがてマリアも老犬になる。マリアは劣悪な繁殖場で生まれ、繁殖犬として2歳すぎまで食事も満足に与えてもらえないまま子供を産まされていたので、何か大きな病気にかかってしまうリスクが大きいかもしれない。「マリアは同じぐらいの子より寿命が短いかもしれない」と、パパやママはマリアに気づかれないように心配してくれているんだ。

だから毎日を健康で楽しく暮らせるようマリアの健康状態には気を使ってくれる。ストレスをためないように散歩や食事、マリアの生活環境、そしてスキンシップを怠らない。

パパとママは先代のゴールデンレトリバーのナナ先輩を10歳8か月で亡くしている。大型犬でももう少し長生きできたはずなのに・・・まさかこんなにも早く、突然別れが来るなんて思ってもみなかったそうだ。


ナナが9歳のころの寝顔。ナナは1994年7月2日、横浜で家庭犬として生まれたゴールデンレトリーバーの女の子。彼女を家族の一員にしていなければ、ドッグライフプロデューサーとしての今のボクはないと思う。ありがとう、ナナ。

ナナ先輩は晩年糖尿病にかかり、その原因が子宮にあると診断され、血糖値が高いにもかかわらず避妊手術をすすめられ、受けたんだ。翌日、退院した夜に体調が急変して、翌朝ママが1階に降りるとかすかに呼吸をしたナナ先輩が、大好きな場所だったダイニングの床に倒れていたそうだ。

早朝だったけれど、犬友達に電話して獣医師の携帯番号を教えてもらい連絡すると、すぐ連れて来てくださいと言われ、家族全員で病院に向かった。友人親子も駆けつけてくれた。けれども、必死の手当てのかいもなく、13時間後、ナナ先輩の心音は止まった。

ナナ先輩は大好きな家族や友人に見守られて天国に旅立った。10歳と8カ月。決して長くはない犬生だったけれど、ナナ先輩は幸せだったと思う。長生きできればそれが一番だけど、寿命ではなく、どう生きたかが犬には大切なことだと、苦労を経験したマリアは信じてる。

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

大人も見習うべき、子どもたちの動物への真っ直ぐな愛。 (7.20)

  • ニュース

Five Freedoms5つの自由。あなたのペットは大丈夫? (7.20)

  • ニュース

猛暑から愛犬の足を守れ!日本初の「いぬくつ体験ストア」がオープン! (7.20)

  • ニュース

暗がりに浮かぶ柴イヌのシルエット!『シバウォールライト』 (7.20)

  • ニュース

犬の幸せって何?保護犬たちの楽園『WAMPERS』 (7.18)

  • ニュース

編集部厳選…!最高に心が温まる犬猫記事5選 (7.18)

  • ニュース

犬とのふれあい授業で子どもの表情が変わる!「こども笑顔のラインプロジェクト」 (7.17)

  • ニュース

脱力系ニャンコメディ♪『ねこ、はじめました』の第1話を特別公開! (7.16)

もっと見る

注目のグッズ

暗がりに浮かぶ柴イヌのシルエット!『シバウォールライト』

浄水フィルターできれいなお水を愛犬に!『ワンタッチ・ウォーターボトル』

「い草」の香りと畳の心地よさが愛猫を虜にするキャットバスケット

豆柴のまう助がひょっこり「こんにちは」! 日常使いにぴったりのトートが登場

柴犬好きをアピールできちゃう♪ ペットゥモロー看板犬・まう助のTシャツが登場!

こんなに毛が取れるの?わんこのお手入れにおすすめの『ファーミネーター』!

にゃんこになれるアイマスク「めめホットキャット」が登場‼︎

手編みの温もりが嬉しい犬猫用「くつろぎバケット」

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る