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車を運転中「犬を膝の上にのせる」「窓から顔を出させる」禁ずる法案提出

車を運転中、「犬を膝の上にのせる」「窓から顔を出させる」NGの法案(アメリカ:メイン州)

皆さんは愛犬を車に乗せて買い物やドライブ、旅行などへ出かけることがおありだろうか? その時、愛犬をどのように車に乗せているだろう?

筆者の場合、愛犬には犬用のシートベルトを付けて、右側のリアシート(運転席の後ろ)に乗せるスタイルとなる。そして、フロントシートとリアシートとの隙間にはクッション材を詰め込んで、なるべくシートの高さがフラットになるようにするのが筆者流。

これまでいろいろな場所へとプライベートや取材で車を走らせてきたわけだが、そんな中でずっと気になることが1つあった。それは、車を運転中に犬を自分の膝の上に乗せていたり、車内でうろうろ自由にさせていたりする人が意外に多いということ。

アメリカのPortland Press Heraldが報じたところによると、先月のこと、メイン州では犬を自分の膝の上に乗せて車を運転したり(または脚の間に挟むなど運転手とハンドルとの間に犬を乗せること)、助手席の人が犬を抱っこして乗ったり(助手席に乗車している人とダッシュボードとの間に犬を乗せること)、また、走行中に窓を大きく開けて犬が身を乗り出せるようにすることなどを禁ずる法案が提出されたという(ただし、警察犬のような職務にあたる犬は除く)(*1)。

現状のメイン州の法律では、ピックアップトラックやコンバーチブルなどオープントップ車両に関して、落下防止や飛び下り防止などの措置がとられていない限り、オープン部分に犬を乗せることはできないとなっているそうだが、犬はもちろん、双方の安全にとってもっと厳しい規制を設けようということなのだろう。

要は、犬や猫などペット(動物)を乗せる時には、ペット用シートベルトやキャリーなどを使用して、ある程度動きを抑制して乗せなければならないということになるわけだ。

他州の場合、ニュージャージーはすでに同様のことを非人道的な動物の輸送方法として禁止とした全米初の州となっており、違反すると250~1,000ドルの罰金となるそうだが(*2,3)、ハワイの法律にも、「自動車を運転中は、運転の妨げとなる人、動物、物を運転者の膝の上に置く、または運転者の近くに置くことはできない」というものがある(*4)。

その他、ロードアイランドやオレゴン、テネシー、ヴァージニア、イリノイなどでも似たような規制をつくる努力はなされてきたようだ(*5)。

このような規制に対し、ダッシュボードの上に寝ている猫や、飼い主の肩に止まっている小鳥も危険であり、必要な規制であるという意見もあれば、少々ゆき過ぎでは?という意見も見られる。

そのような中、2011年にアメリカ自動車協会とペット用旅行用品製作メーカーKurgoによるペットとのドライブに関する調査結果(*6)を見てみると、「車のブレーキをかける時に手や腕で犬を抑える」という運転者は23%、「フロントシートにやって来ようとする犬を手や腕で防ぐ」という運転者は19%おり、その他、運転中に「リアシートにいる犬に手を伸ばしてやり取りする(18%)」「膝の上に犬を乗せる、または抱きかかえる(17%)」「食べ物やおやつを与える(13%)」「犬の写真を撮る(3%)」となっている。

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