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アメリカ国内初!離婚問題ではペットの所有権も割り当てるよう法律改正

離婚とDVにおいてペットを保護する法律(アメリカ/アラスカ州)

人の心というのは不可思議だ。死ぬまでずっと同じものを大事に思い続けることもあれば、気持ちがうつろうこともある。鴛鴦(えんおう)の契りを交わしたとしても、偕老同穴(かいろうどうけつ)とはならないカップルがこの世にどれだけ多いことか。

近年では死後離婚という言葉も聞くようになり、配偶者の親族と縁を切りたい、同じお墓に入りたくない、遺産関係の問題などの理由により、配偶者が亡くなった後に離婚をするケースも目立つようになってきているという。昔に比べれば、離婚に対して抵抗感が薄くなってきているということでもあるのだろう。

一方、子供の数は2016年4月1日現在で1,605万人。1982年から35年連続で減少しており、過去最低だそう。総人口のうち子供が占める割合も42年連続で低下し、1965年には約4分の1だったのが、2016年には12.6%となっている(*1)。

この間、2003年には子供の数(1,790万5000人、*2)を犬猫合わせたペットの数(1,922万4000頭、*3)が上回るという現象が起こり、世に言うペットブームとやらが益々加熱した感があった。

合計特殊出世率(15歳~49歳までの女性における年齢別出生率の合計。1人の女性が生涯に産む子供の数の目安になるもの、*4)も2015年時点で1.45(*5)。

このような現代の状況の中、子供を産まないという女性も増えてきており、カップルの間に子供ではなく、犬や猫などのペットがいるというケースも多い。動物を家族としても末永く、仲睦まじく暮らせたらなによりだが、そうできなくなったとしたら…。

別れることになった場合、悩みの1つはペットの存在となるだろう。ペットに対して両者が愛情をもっていれば、どちらが引き取るかで心を砕き、時にはそれが争いに発展しまうこともある。

『“ペットが飼えなくなってしまう可能性”を考えたことは?』http://petomorrow.jp/news_dog/32436の記事では、カナダにおける離婚調停の申し立ての中で、「ペットを子供のように扱うべきではない」と発言した判事のケースを取り上げたが、アメリカのアラスカ州にもまた別の離婚絡みの話題があった。

こちらの場合は真逆と言ってもよく、ペットを子供のように扱ってもいいのでは?とまでは言わないまでも、離婚問題が法廷にまで及んだ場合、「動物のウェル・ビーイング(身体的にも精神的にもよりよい状態)を考慮して、ペットの所有権または共同親権を割り当てるよう」法廷に要求するというような内容に法律が改正されたというのだ(*6、*7、*8)。

このような離婚問題においてペットの保護も盛り込んだ法律は、アメリカ国内においてアラスカ州が初だそうだ(*6)。

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