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保護犬、保護猫と飼いたい人をつなげるマッチングサービス「OMUSUBI」スタート

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シロップは、保護犬猫と飼いたい人のマッチングサービス「OMUSUBI」(お結び)を11月30日(水)より提供開始した。2017年末までに累計で約4000件の犬猫譲渡を目標とし、殺処分問題の解決へつなげていくとともに、ペットを保護犬猫から飼う文化を醸成し、シロップがビジョンとして掲げる「人が動物と共に生きる社会」の実現を目指す。

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1. 新サービスの概要

OMUSUBIは、保護犬猫と飼いたい人を結ぶサービス。12月1日時点で保護団体10、約200匹の犬猫が登録されており、犬や猫を飼いたいと思っている人が一覧で閲覧したり、検索したりして自分に合った子を探すことができる。

飼いたいと思った子が見つかれば保護団体に申請を出し、団体は申請者のプロフィールを確認して新しい飼い主となる候補者を決定。その後は団体ごとに異なるが、譲渡会での面談や実際に候補者の自宅で仮飼養してもらうトライアル期間を経て、正式に譲渡が決定する。

2016年12月末までに登録団体20、登録犬猫300匹、譲渡30件を目指し、2017年12月末までに累計4000件の譲渡を目指す。

2. 新サービスの特徴

(1)安心・安全
◆OMUSUBIに犬猫を登録できるのは、シロップが審査を行い承認した保護団体だけ。
◆譲渡負担金の支払いは譲渡後に行われるのが一般的だが、OMUSUBIでは金銭トラブルを無くすため、原則として譲渡前に支払いが行われる。
◆保護団体と飼いたい人のコミュニケーションは、OMUSUBIのメッセージ機能を通じて行われる。
◆譲渡された犬猫向けに「保護犬猫あんしんパック」サービスを提供。
1.OMUSUBIを通じて譲渡された犬猫には、協賛企業が提供するフードやグッズなどが入った「里親スターターパック」をプレゼント。
2.OMUSUBIと提携するECサイトやペットスパなどの外部サービスを割引き利用できる。
3.一般社団法人「つむぎ」と提携する動物病院やペットサロンなどのサービスを通常よりも安く受けることができる(※)。

◆OMUSUBIに登録している保護団体は、犬猫の保護活動に賛同し、「つむぎ」と提携する動物病院やペットサロンなどのサービスを通常よりも安く受けることができる(※)。犬猫の年齢や疾病に関係なく加入することが可能で、ペット保険の併用もできる。

※提供開始は「つむぎ」設立(2016年12月中を予定)後を予定。当初は東京23区を対象地域として、順次、対象地域を拡大予定。

(2)保護団体のサポート
◆登録された保護団体には固有のプロフィールページが割り振られ、募集中の犬猫が一覧で見られるだけでなく、公式ページとして利用することが可能。
◆今後は譲渡会の告知機能や登録された犬猫の情報をPDFで出力・印刷する機能のほか、オンライン寄付と各保護団体への分配システムも取り入れて、保護団体から意見・要望を集めて、機能を充実させていく。

3. 利用料金

OMUSUBIは保護団体、里親希望者ともに無料で利用できる。譲渡の際は、里親から保護団体に譲渡負担金が支払われるほか、里親から同社に「保護犬猫あんしんパック」として1万円(税抜)を支払い。支払いはOMUSUBI内で一括管理され、現在は銀行振込のみとなるが、12月中にクレジットカードでの支払いにも対応予定。

譲渡負担金とは、保護する際や保護してから譲渡までの間に掛かった、動物病院での診察・処置費や日常的な飼養費、シェルター運営費など、さまざまな費用の対価として里親希望者が負担する金額。保護団体の持続的な保護活動を社会全体で支えていくためにも、OMUSUBIでは原則として5000円を最低金額とし、里親希望者に譲渡負担金を用意してもらう。

4. 新サービス提供の背景

ここ数年で犬猫の殺処分問題に注目が集まり、小池都知事や滝川クリステルさん、ロックバンド「SEKAI NO OWARI」など、政治家や著名な方々が「殺処分ゼロ」を標語にさまざまな活動を行っている。しかし2015年度も犬猫合わせて8万匹以上が殺処分されており、年々減少しているものの問題解決にはまだ遠いというのが現状。犬と猫の飼養数は年間2000万匹で横ばいで推移しており、平均寿命を約15年とすると単純計算で年間約100万匹が新たに飼養されていることになる。その1割が保護された犬や猫から飼われるようになれば、殺処分される犬や猫はいなくなる可能性がある。

殺処分を減らすためには、過剰供給を無くすための法整備や、TNR活動(※)といった「蛇口を締める活動」と、返還・譲渡を促進して漏れないように「受け止める活動」の両立が重要。今回、同社が提供した新サービスは、「受け止める活動」につながるものとしてサービスを開始。欧米では当たり前になっている保護された犬猫を飼う文化を日本でも一般的にし、殺処分問題を解決し、同社がビジョンとして掲げる「人と動物が共に生きる社会」の実現を目指すという。

※TNR活動とはTrap、Neuter、Returnの略で、野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術をしてから元の場所に戻す活動。目印としてカットする耳の形から「さくらねこ」と呼ばれることもある。

概要

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サービス名:OMUSUBI
サービスURL:https://omusubi-pet.com
サービス開始日:2016年11月30日(水)
対応端末:パソコン、スマートフォン

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