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本物じゃないの!?リアルすぎると話題の中山みどりフェルトアート展に行ってみた

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「え!これ本物じゃないの!?」

見る者にそんな驚きを与える、犬や猫たちのリアルな表情やしぐさ。これを羊毛と針1本だけで作りあげるフェルトアート作家、中山みどり氏の作品展が、氏の生まれ故郷でもある愛知県常滑市で1月15日(金)よりスタート。2月7日(日)まで開催される。

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会場に一歩足を踏み入れると、今にも動き出しそうな動物たちに惹きつけられる。遊び心ある展示方法もさることながら、見ているうちに心がほっこり癒されていることに気づく。作品の魅力は「本物そっくり」だけに留まらないようだ。

中山みどり (1)

中山氏がフェルトアートを始めるきっかけとなったのは、美術大学卒業後に美術教室の講師を務めていた時代。治療入院をしていた際、お見舞いにやって来た先輩が、羊毛を持ってきて「せっけん水でこすると形ができる」と教えてくれたのだ。

初めて見るカラフルでふわふわの羊毛は触れているだけで心が癒されたという。さっそく病室にあった洗面器と石鹸で形を作ってみたら、一気にフェルトアートの世界に魅了された。

その後、指人形の作品展やワークショップなどを徐々に展開していく。リアルな動物を作り始めるきっかけとなったのは、実家のビーグル犬を作ってみたことから。その後、知人や、百貨店のイベントなどでオーダーを受けるようになっていく。

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「最初はへたくそだったんですよ。当時はフェルトアートの情報もなく、そんな状態で仕事を受けたら、飼い主さんから“うちの子に似てない”と言われることもありました」

そう笑う中山さん。しかし、現在まで1200体を作り上げてきた中で、ただリアルに作るだけでなく、飼い主とペットとの関係性などを見て、どのように表情を再現するかということを心がけるようになる。

今では飼い主からお礼の手紙を受け取ることも多々。「あの子が帰ってきたみたい」など声をかけられると制作の励みになるという。そんな飼い主との交流を垣間見られるオーダーメイド作品の展示も、同作品展では行われている。

現在は大々的なオーダー受注は行っていないが、イベント時など不定期にオーダーを受けることもある。また、講師育成をして技術を伝える機会も設けている。

今回の作品展でも中山氏本人による愛犬・愛猫を作る講習会が予定されていたが、初日の早朝に予約が満席になってしまったことから、その人気ぶりが伺える。

「ただ、ものを作るだけでなく、飼い主さんと気持ちがつながる瞬間。これが作品作りの原動力です」

この言葉が、中山みどり氏のフェルトアートの魅力のすべてかもしれない。皆さんもぜひ足を運んで作品の魅力を肌で実際に感じて欲しい。

概要

【催事名】:中山みどりフェルトアート展
【会期】:2016年1月15日(金)~2月7日(日)
土・日:10時00分~18時00分 / 平日:11時00分~18時00分(最終入場は17時30分)
【会場】:イオンモール常滑 専門店街2階 イオンホール(愛知県常滑市りんくう町2丁目20番3)
(電車の場合)名鉄空港線「りんくう常滑駅」から徒歩1分
(車の場合) 知多横断道路「りんくうIC」から車で約5分
※アクセスURL:http://tokoname-aeonmall.com/static/detail/access
【入場料】:おとな(中学生以上)当日600円。こども(小学生)当日300円※税込、未就学児無料
【チケット発売所】:チケットぴあ(Pコード:990-011)、ローソンチケット(Lコード:45719)、イープラス(http://eplus.jp

【公式ホームページ】:http://tokai-tv.com/events/nakayamamidori/

取材・文/横澤 寛子

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