苦しそうな呼吸をする

犬は汗腺が少なく体温調節が苦手なので、暑さを感じると口で呼吸をし、唾液を蒸発させて熱を放出する。しかし、いつも呼吸が荒い場合はなんらかの病気の可能性が考えらえれる。咳や発熱など、ほかの症状はないかチェックすることが重要だ。また、原因が呼吸器の障害にある場合は、咳の有無、どんな咳が出ているのかが症状を把握するための重要な要素になるので確認すること。
ここをチェック!1つでもあてはまったら要注意!
① 食欲がない
② 元気がない
③ 長時間暑い場所にいた
④ ほかの症状を確認しよう
- 咳をしている
激しい咳の場合は、気管支炎やケンネルコフの可能性も。 - 口の中が白っぽい
寄生虫の感染や脊髄の病気かも。 - 熱がある
高熱の場合は感染症の疑いが。 - ぐったりしている
熱中症・日射病の可能性も。

