犬の軟口蓋過長症
喉の中で空気の通り道を作る軟口蓋が伸びすぎて呼吸に影響を与える呼吸器系の疾患。先天的な原因が多く、中でも小型犬の短頭種がかかりやすい病気と言われている。
◇主な症状◇
呼吸が苦しくなったり、呼吸困難に陥ったりする。中には、いびきや吐き気などが起こる場合もある。呼吸が乱れることから、夏場、体温が上昇しすぎて熱中症などを引き起こす場合もあるので注意。
☆CHECK! 治療と予防☆
呼吸困難を伴う場合は、手術によって軟口蓋を短くする治療を行なう。有効な予防法はないので、発症しやすい犬種に症状が現れた場合は、激しい運動や喉へ負担をかけないようにするとともに、すぐに獣医に相談すること。




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