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遠吠え、あいさつ、偽妊娠…覚えておきたい犬の生態【わんこの処方箋】

Dr.林のわんこの処方箋

覚えておきたい犬の生態

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犬の祖先はオオカミ、といわれています。諸説ありましたが遺伝子研究からハイイロオオカミから発生したと考えられています。やはりワンちゃんの性格や行動にも、オオカミに似た特徴が数多く見られるのでそれらをちゃんと理解していないと、上手くしつけができなかったり、ワンちゃんの行動を理解できなかったりしますので、知識を身につけておきましょう。

走っているものを追いかける

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オオカミの群れは、普通10頭前後で、リーダーが先頭に立ち、獲物を追跡し捕獲します。ワンちゃんにもその性格は色濃く残り、走るものを遊びとして追いかける。当然、殺そうとして追いかける訳ではないですが、追いかけられる側が驚いて悲鳴をあげたりすると、ワンちゃんの方も次第に興奮して、本気でかみついてくることがあります。

これに関連して、もし自分のうちのワンちゃんが、人をかんでケガをさせた場合、狂犬病の予防注射をうってないと、法律的にかなり問題になります。ワンちゃんの登録(鑑札をもらうやつ。生涯に一回やればOK)と、年に一度の予防注射は飼い主の責任です。

遠ぼえ

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縄張りを作って群れで生活している動物は、声や臭い、表情や動作で仲間同士の通信をしていますが、遠い所にいる仲間との通信には声が一番です。オオカミの遠ぼえは、少なくとも6km先でも聞こえ、「集まれー!!狩りに出かけるぞ!!」といった意味があるようです。

現在、ワンちゃんがあまり遠ぼえをしないのは、集合しなければいけない場面がなかったり、群れの団結を強める必要がないからなのです。人間は近くにいるし、狩りをしなくても器に入ったごはんが出てくるから。ただ、孤独な状況に置かれると、ワンちゃんも遠ぼえをするのです。

それはやはり集合をかける意味もあるのだと思われますが、救急車のサイレン(周波数が高く、犬の声の波長に似ている?)や飼い主の歌声に反応して、一生懸命に返事をしているワンちゃんもいます。あれは、リーダーが群れの団結を呼びかけている、というように犬が誤解した結果と思われます。

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