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何歳から子供が作れる?発情周期は?性成熟を知ろう!【わんこの処方箋】

Dr.林のわんこの処方箋

2007031404

今回は性成熟に関してのお話しをしましょう。

オス犬の場合、生後7~8ヶ月で性成熟に達します。性成熟とは子供を作れるくらいに大人になった、ということなんです。そしてそれ以降はいつも発情しているのです。

メス犬の場合は生後6~14ヶ月で性成熟に達します。発育の良いものでは、4ヶ月齢で発情兆候があった例もあるようです。性成熟は、一般的に小型犬で早く、大型犬で遅い傾向にあります。また、野良犬(最近はめっきり見ませんね)は飼い犬より早く、温暖地方にいる犬は寒冷地方にいる犬より早いと言われています。

発情が来るのは、小型犬では5~7ヶ月間隔の年二回が普通ですが、大型犬では8~12ヶ月間隔なので、年に一回の場合もあるのです。これらは平均なので、皆が皆、これにピッタリ当てはまる訳ではありません。ちなみに昔からメス犬の発情期は春と秋みたいに思われがちですが、そんなことはなく、特に季節性はありません。

さて、次に子供を産ませる話をしましょう。もし子供をとる予定があるのであれば、第一回目の発情での交配はオススメしません。若いお母さんは心理的にまだ幼さを残していて育児の失敗もある可能性もありますし、体の発育もまだ十分に成犬になりきれていないからです。この辺は人間と一緒ですね。したがって、身体がすっかり充実する2回目以降の発情時に子犬をとるようにした方が良いでしょう。そして、子犬が欲しくない場合は、早めに避妊手術を行った方が良いでしょう。

ちなみに避妊手術の最適時期は、超大型犬を除き、初回発情前です。なぜかって話は、またの機会にしますね。

もし子犬を望むなら、いつから陰部からの出血が始まったか?をしっかりチェックしましょう。犬の発情期間は比較的長いので、交配適期を誤ると、受胎しないことがあります。そこでメス犬の性周期について少し説明しておきましょう。

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